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サイゼリヤの注文が手書きだったわけ

サイゼリヤに久々に行ってビックリしたこと

もうタイトルに書いてあるが
注文番号を手書きで紙に書いて
店員にわたすこと。

なんで今頃手書き?

しかも客が手書きした内容を
店員が、注文タブレットに打ち込んでいる

二重じゃね?

そう思っていたら
どこかに記事が載っていた。

これも戦略

接客はするが、会話は減らす

最初から客が
タブレットで注文すればよさそうだが
接客にこだわっているそう。

だけど、時節柄
客との近距離会話は
極力減らしたいための
策のようだ。

結果として
接客時間も短くなったとか。

まぁ、呼ばれて席まで行ってみたら
まだ悩んでいて決められずに
時間が過ぎていく・・・
なんてことは、よく見る光景。

自分もやったことある。
家族や複数人で行った時は特に。

でも、紙に書くのなら
決まって書ききってから店員を呼ぶだろうから
なるほど、である。

そういうことだったのか。

まぁ、タブレットだと
初期投資がいるし
最初の頃は
操作の説明もいちいちしなくちゃならない

そのあたりの時間とコストを
惜しがったのかも。

他にもメリットがありそう

注文と違う品が運ばれてきたら
どちらが間違ったのか。

注文書は客の手元においてあるから
一目瞭然。

たぶん客の勘違いなどもあるだろうし
店員の入力ミスもあるだろう。

スパジも間違った商品を
出された経験はある。

これでどちらに責任があるか
明確になるな。

もし客が間違っていたら
商品交換はないんだろうな、たぶん。

そのコストも減るとか・・・
邪推だけど。

なんでもかんでも
考えずに機械化すればいい
というわけではないんだな。

ただ、スパジにとっては
面倒だけどね。
この方式。

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