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SUPOT2放浪記4-2

宗像教授の追っかけで 18切符でついに九州上陸 宗像大社詣りの1席 お付き合いください

到着時間が遅くなるので、駅近で探したお宿から 辺津宮と大島行きのフェリー乗り場行きのバスが出ている東郷駅に

東郷駅のロッカーにキャリーバッグを入れて バス停🚏へ 

(?_??(?_?;(~。~;)?初詣で混雑 していない

バス停🚏になにやら貼り紙  【運休】

えっ(;゜O゜)稼ぎ時じゃないンですか?

近くに止まっていたタクシーの運転手さんに尋ねたら 渋滞がひどくて 苦情が多過ぎ ならば一層 で【運休】

うちの近くの初詣スポットのバスで「まだ着かないのか」 と聞いた客に 「歩いた方が早い」と答えた運転手がいたという笑えない話

初詣スポットのバス あるある なんだ

で 話を聞かせてくれたタクシーで辺津宮へ

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お詣りを済ませ フェリー乗り場へ 

どう移動しよう? と鳥居まで戻ると 頼んで置いたみたいにタクシーが1台 

降車時 「あちらを出る前に電話していただければ 配車しますよ」 

そうね バスが運休するほどの渋滞 着いてから電話したら 歩く方が早い だね

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早起きとタクシーのおかげで 9時の船🚢に乗船

【冬の玄界灘】って荒れているイメージ あれ?穏やか? 伊勢湾の方が揺れる? などと考えていれば もう大島

乗船時にもらった大島マップ  観光バス 連絡いい! と思ったら 12月1日~3月22日まで運休 う~ん【運休】攻め

歩くかぁとマップを閉じかけて気がつく レンタサイクル 1時間あればまわれるらしい 

下船して受付へ 電動アシスト自転車 これなら上り坂も楽ちん 中津宮はすぐそこ  

中津宮➡️沖津宮遥拝所と廻るべきかとも思うが やはり体力のあるうちに遠いところへ が私スタイルなので 沖津宮遥拝所に

御嶽山なるものがある ということは島にはアップダウンがあるということ アシスト自転車でよかった 歩きの方を追い越して走る 

 【下りはオフにしてください】

けっこうキツメの坂を登り切ると海に向かってなだらかに下っている 上りより長い オフにしないと スピードが出そうだ 気持ち良いけど ちょっと怖い

  沖津宮遥拝所

自転車を停めていると 先客の方たちは移動して行ったので 境内は私ひとり 境内と言っても 広い原っぱで 海に近い所にポツンと遥拝所


ポツンと なんて失礼かもしれない でも海と空をバックに建っているから ポツンと としか表現出来ない

広い原っぱにポツンと なんかデジャブ

  あぁ 奈良の平城京跡

今はいろいろ建物できたけど 昔はこんな感じだった

お詣りして 建物横から海を望む

 「お姉様~」

50キロ先の島は 私の視力では見えない でもなぜか叫んでしまった


次に目指すはタギツ姫神の荒魂を祀る御嶽神社 なだらかな坂も途中からキツくなったので 自転車を押して歩く 展望台到着 遥拝所と逆向きで辺津宮方向に開けている しばし休憩 息が落ち着いたところで 

  御嶽神社 

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後で気が付いたこと 【御嶽神社 徒歩40分自転車30分】(゜o゜;

御嶽山を下りて 中津宮へ  同じ道を戻らないので 島を半分廻ったことに  人口減少なんでしょか 荒れた畑や藪が目に付く うちのまわりに似ている

のんびり走れば 海が見えてくる 

おっと 海に気を取られ 通り越すところ

中津宮

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帰りの船🚢が止まっている ここから自転車1分 「乗る~待って~」と叫べば 乗れる距離 ゆっくりお詣りしよう

神湊に戻って 教授のところへ

乗船前に電話を忘れてたので 辺津宮まで歩く 

海の道むなかた館

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辺津宮の隣 花咲か爺さんをしている教授がお出迎え 展示をぐるりと廻り 宗像市の遺跡前 いましたね 趣味と実益を兼ねて係員をやるマニアックな方 水を向ければ 立て板に水のごとく ご自身の知識や見解を怒濤のごとく話てくださる へーほー なぜ? 等相づちを打てば 目をキラッキラ いいですね 好きよ~💓 ホールの真ん中 航空写真の上でおばさんふたり 世間話をしているように見えて さにあらず アブナイ人たちに見えたでしょう  

お互いがしゃべり疲れれば ゆうに1時間は過ぎていた 名残惜しいが 東郷駅に向かって歩き始める タクシーの運転手さんが言っていた 抜け道とおぼしき道 車1台がギリギリという道幅 昔ながらの集落かな  駅に近づくほど 道幅は広がり新しい家々

東郷駅到着 今夜のお宿はどうしよう 今からどこまで行けるかな? 

18切符乗り鉄 復路は寝るか本を読む旅にしよう まっすぐ帰ろうと東に向かう列車に乗車 



宗像大社詣りの1席 お読みいただき ありがとうございました 

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