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「努力ってね、針の穴に糸を通すことなんだよ。」

お久しぶりの奥様シリーズです。

今回のテーマは「努力」です。

昨日お風呂に入りながら(きゃっ♡)、何故か努力についての話になりました。笑

会話の内容は、こんなかんじ。

「みんなさ、努力してるって言うけど、努力の仕方間違えてる人多いんだよね。」

まあ、そうかもね。

「うちのお姉ちゃんなんかはさ、努力したって結果が出ないんだったら意味ないって言ってるし、逆に努力しなくても結果出せてるんだったらそっちのがいいよねって言ってた。」

うっ。グサっとくるなあ。

「まあ、姉の話は別にいいんだけど。努力ってさ、針の穴に糸を通すことなんだよ。」

ほう。

「ただ、その一点に集中して糸を通すだけなのに、みんな余計なことをし始める。針を固定させるにはどうすれば〜とか、糸の産地について調べ始めたりとか。」
「針の穴はここで、そこに糸を通すだけなのに、みんなそれ以外のところに目を向け始める。だから頑張っても、針穴に糸が通らないのよ。」

ほお、なるほど。いい話だな。

「ちなみにこれ、中3の時のあたしの考えだから。中3の時のね。」

それさえ言わなきゃいい話で終わったのに。

「いい話で終わったら、あたしらしくないじゃない。ちょっと嫌味を言える方がいいのよ。」

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と、まあこんな感じの会話でした。

確かに、私なんかは特に、努力の仕方を間違えることが多いなと思う。

色んなこと考えて、色んなことに手を出して、結局何も残らない、なんてことはたくさん経験してきた。

なんだったら今もまだまだ要領の悪さは顕在だ。

自分で針穴を決めて、そこ一点に集中して行動を起こすことが、結果につながりやすい、正しい努力の仕方なのかなと思った。

うーん、中3の時の奥さん、恐るべし。

おじゅん

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