痩せたい 6

早く寝たい

世間的に風当たりが強いがいろいろあって実家で暮らしている。
親父が平日休みの介護職なので、虚空殴りでかいた汗を即座に流さないと身体が冷えてしまうことをおそれ、親父が風呂に入るのを待っていた。
しかし酒を飲みながら映画を観て一向に入る気がなく、事情を説明しても分かってくれない(部屋で運動って何?という感じの反応)。
とりあえず早めに入って欲しいと言ったところ、風呂から出た後に僕の部屋のドアを開け、イヤホンをつけ無心に虚空を殴っている僕の肩を叩き、「風呂から出たぞ、早く入れ」。
フックが打てねえ!!!!!!

というのも投稿時間を見てわかるとおり、日付が変わってから虚空を殴り始め、それから風呂なのでいつも寝る時間が遅くなる。
通勤に時間が割かれずまともに睡眠がとれるとは言えさすがに不規則だと思い、改善しようという試みはまず、この男が話を聞かないことにはどうにもならない。
根気よく説明するべきだろうか。見せた方が、いややらせた方が早いか……?

食事のマンネリ化

朝グラノーラとオールブランを非常に少量器にとり、牛乳をかけずにひたすらガリガリよく噛んで食う。糖質制限の唯一のオアシスとしてコーヒー牛乳には砂糖を入れる。
烏龍茶をいれて母親に一杯譲り、残りを貰う。
昼は120kcalまでのサラダかスープにサラダチキンを切って交互にゆっくり食べる。
コーヒーを豆から挽いて作って飲む。
水分が足りなくなったら朝の烏龍茶の葉から二度目をいれる。
夕飯は母親のめしのご飯部分だけを納豆に挿げ替える。相対的に量は減らす。

バリエーションは夕飯で、しかも乱数依存になるため飽きにくい。
が、昼飯に何を食おうかなという楽しみが潰れたサラリーマンにとって、制御できるはずの昼飯が一切の選択肢を許さないこともあり、飽きがきている。

これが夕飯を自分で選択して自炊するだとかであれば、ある程度食いたいものをと考えるところだが、実家で暮らすとそうもいかない。
要するに食いたいものが食えないことによるストレスが制限も相まって倍化し、楽をしているにもかかわらず日に日に辛くなっている。

カツ丼が食いたい。

今日何やったか

今日はリザルトを撮るのを忘れたので写真を分ける。また、数値については昨晩と合算という形になるので、そこから差し引く。

画像1

昨晩のリザルトを差し引くと、
36分、335kcal、1179発。
少ないし、疲れが来ない。だが10分メニューを追加オーダーしたところ脚を使うメニューが二つも並んだので心が折れた。脚は疲れているのだ。

画像2

適当メニューを組んだラウラだ。
攻殻機動隊の少佐の声があてられていると聞いていたので喜び、初めに製品版を遊んだ日に選んだところ、セクシーなお姉さんといった感じで、あの冷徹な少佐の声ではなかった。
一人だけこのセクシー路線なわけだが、それでも多分僕より下かそれほど違わない歳だろう。
このセクシーお姉さんの態度というのは、基本的に同年代への振る舞いとして不自然なわけだ。お姉さんらしさが失われるわけだから。
そのラウラが、精一杯「若い子向けにいつもやっているから仕方なく」同じ態度で接してくる。内心気恥ずかしいのを抑えて。
そのシチュエーションのことをただひたすらに考えながら今日は虚空を殴った。
疲労よりも興奮が若干上回った。

ステップが解禁された。前後移動はそれほど疲れが来なくて楽だ。脹脛はその昔ひたすら歩いたときの筋肉が残っているから、物理的な移動については何ら問題はなさそうだ。
横移動が部屋の構造的に余裕がないため、今からそれを恐れている。

先述したとおり今日はロクに疲れていない。いや、35分弱でもそれなりに汗だくにはなるが、後を引くような倦怠感や疲労があまり残っていない。
クールダウンを挟んで20分を追加することを考えている。汗だくの状態で自分の部屋を閉め切って、クールダウンをどう行うのかが問題になるが……

結果

71.8kg(+0.3)。
何というかホッとしている。楽をしたまま毎度毎度下降するわけがないと内心懐疑的だったからだ。
対策して改善していく。具体的には運動量を増やして、日々の消費量を増やす方針でいく。
制限はもうたくさんだ。

腹は

丸い。

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