腰痛

僕は大学生の頃にアンプを持ち運びしたことに起因するぎっくり腰持ちで、年一くらいでぶり返しが起こる。虚空殴りを始めてから度々この初期症状のようなものが起こっている。
多分いつも断裂する筋肉か、あるいはそれに関連する筋肉に負荷が掛かり似た状態になっていると思われる。
テレワークだと殆ど一日中安静にしているようなものなので、日中のうちに良くなるのだが、これが重い日がたまにある。恐ろしいのでそういう日はできるだけ庇いながら過ごしている。

ただ、いざ虚空殴りをやる時はそうは行かない。腰もグルングルン捻るので、無理だなと思ったら止めるつもりでいるのだが、不思議と今まで一度もそうなったことが無い。
少しずつでも関連する筋肉が疲労する度補完されて付いてきているのだろうか。腰の背側の肉はかなり落ちている。インストラクターが所謂「捻って」と口々に言うアレが、もしかすると効いているのかも知れない。
背筋を鍛えるしかないと整形外科で言われたのを思い出した。思いもよらない作用があるかもしれない。

チキン、飽きた

飽きてきてしまった。
考えてみれば毎日、しかも本来好きなものを選んで食えるはずだった昼食に、毎回同じ特徴的なものが登場してくれば、飽きもする。
味が嫌いなわけではないし食感も気に入っているのに、なんというか、本当に飽きているのだ。毎日食いたいほど美味いものでは全然ない。
嫌いな食べ物が殆どない僕でも、毎日これはキツいのだ。ところが、

徳用を買ってしまったばかりに、こんな量のサラダチキンを毎日食べざるを得ない状況にまで追い込まれてしまった。
毎日昼にまともな量の肉を食っていると考え直せば、まあ気分は良い。良いのだが……
同じことを書き続けることになるのでここで止めておく。

今日何やったか

食う量を控えたわけではないのだが、800kcalオーバーの量を動いていたらしい。苦になっていないので実感があまりない。
今日のフィットボクシングは、昨日何というか無感情なプレイングだったことがベルナルドに申し訳なくなってしまい、一番どうでもいいマルティーナに面倒を見てもらった。フリーが終わってデイリーが始まった時、ドン引きされるかと思ったがそこはそういうゲームだ。抵抗なくプラス40分鍛えてもらえた。
因みにマルティーナは親戚の人に顔が似すぎのため、美白している。

マルティーナはフォームに言及する時には落ち着いた声になるのだが、たまにこちらを褒める時に「ナイスパンチィ！」のような妙に間延びした高い声を出す。夜する時うるさそうだな……と真顔で考えながら虚空を殴っていた。
気づいたことがある。ベルナルドは「凄い」と言ってくれるが、マルティーナはセリフを忘れたが大意「私が教えたんだから当たり前」のようなことを言ってくる。
生意気な、とも思ったが、昨日今日とカラダ年齢という名のゲームスコアが18歳、つまり最も良い水準を連日キープしている。
もう教えることは教えた、それを遵守もできる、だから「当たり前」なのか。そう考えると少し自信も付く。

インストラクターを気分で変えてみたのはわりと良い試みだったかもしれない。これからも定期的に変えてみよう。
今日の気づきとしては、腕を出す時に息を吐いてすぐに吸えるタイミングが、反動で打つような組み合わせでなら生じているというものだ。六つほどアイコンが寸断なく敷かれたコンボを見たとき、ブレスのタイミングが譜面に記されていないことに絶望したことから始まる。こういうクソ譜面への嘆き、管楽器の人がよく言っていた。
一見ブレスがないように見えて、実はジャブとストレートやフックからストレートの間は、まあまあ息が吸える。反動が大きい動きと、そうでない動きがあることに注意すればよい。
息が吸えればワンプレイの間の「テンションを上げる」回数が増え、それだけ派手に動いても問題なくなる。

結果

70.2kg（-0.8）、18.6（-0.1）。
何なんだこれは、とは思ったが、うどんの消化の悪さやその前日の天ぷらの油分が普通にどうにもなっていなかったというのも想像できる。
今までここまで露骨な落ち方をしたことがないのでよくわからない。だが絶対に70kgを切ってはくれない。
他の結果の表れとしては、腹は明らかに丸くなくなりつつある。あと胸があったのが無くなっている。よい傾向だ。まだ全然納得できる状況ではないにせよ、変化は起きている。

腹は

丸い。