「痩せたい 16」の実践と結果

朝に米を食う、昼の脂質をできるだけカットする、を実践した結果報告を行う。

昼時点でこうなった。35gほど脂質の余力を残していて、かつ必要なカロリーを最低限摂るとこうなる。夕食で脂質が大きく増えるため、結果としてバランスは摂れる。
今日の昼は脂質と糖質控えめな日清のえびと豆腐のスープと、おにぎり二個、サラダチキン。米を食うと決めた以上は糖質を気にする義理はないのだが、不要な領域ではカットしておく。
えびと豆腐のスープが美味かったので、今度も使っていくことにする。

今夜は餃子だった。うちは大量に餃子を作るので食べる他なかったが、脂質はそのボーダーを超えなかった。カロリーはこれまでの新記録が出たため（831kcal）かなりひどいことになったが、それでも消費カロリーを考えればまあまあだ。
というか、こういうことが起こるからおにぎりは一つでいいという学びを得た。

モチベーションが上がらない

さすがにこれだけ運動しているのだから筋肉は付いているのだろう。体型もだいぶ以前と比べてマシになっている、だが体重は下がらない。
体脂肪率はどうも腹筋に力を入れた時とそうでない時でパーセンテージが揺れすぎることからも、スカウターの故障というセンでもはや信用していなく、今日からは結果から除外する。
信用できない数値は管理するリスクの方が高い。思わしくない数値になっただけで気が落ちるからだ。

数値で「お前はより良くなっていますよ」というレスポンスがなさすぎて、自分がやっている事が効果的なのかどうかが全く分からない。それ故に短期的な報酬を自分に与えることが出来ていない。これが現状最も大きな課題だ。
せめて夕食のコントロールができるなら一日の摂取したカロリーとバランスをどう保てた、それを週単位で続けたという実績を解除できようものだが、それも難しい。
そのようなぼんやりした相談を友人に持ちかけたところ、客観視できる物事を増やすと良いというアドバイスを貰った。
選択肢から今のところの最も現実的なものとして、具体的には腹囲を測れと。

さすがに腹囲はここでは出せない。だってひどいんだから。
だが、密かに記録して増減値だけを記録するのならやっても良いかもしれない。
曰く、今の取り組みは間違っていないので自信を持って長く続けるべきだという応援も貰った。

長期的な取り組みが必要なので、それを牛歩でも前に進んでいる成果を確認する術を新たに設けなければ。

今日何やったか

昨日よりも相殺後のカロリーが高く絶望を感じる。餃子はカロリー的に本当にいけないので、これから餃子が出ると分かっていたら米を抜くようにする。
昨日のダブルワッパーチーズほど脂質が高い食べ物ではないので救いはあった。

アンダーアーマーのトレーニング用加圧シャツがamazonで投げ売りされていたので買ってみたが、身長準拠で買ったはずがピッチピチ（この身長で軽肥満なのだから当たり前）な上、お腹の丸みがあまりにコミカルに強調され、テンションが激しく下がった。
買ったあとでよく見たらコメントで二つくらい上のサイズ買った方がいいよ、という善意が三つも並んでいた。
が、思わぬ効果があった。息が辛いのだ。

以前から再三書いた通り、フィットボクシングで最も重要なのは呼吸である。これが危ぶまれるとコンビネーションの内訳が分からなくなるので、息をきちんと吸うことが重要なのだ。
このピチシャツが吸うという動作の負担を増やしてくるので余計に疲れるのだ。明らかに効いている。
そして真価はここからなのだが、これを脱ぐと呼吸が凄まじく安らかで豊かなものだと実感ができる。息をするのが嬉しいという気持ちになるのは、この時期本当に有難い。
僕はバンドでピアニカをアンプに繋げて無法の音を出すことがあるので、肺活量はあるに越したことはないと考えていたが、意外とこのあたりが鍛えられ応用が効く気がしている。

結果

70.9（+0.7）。友人はこの結果を誤差と言っていたので、それを信用するものとする。
あとは朝測るとよいとも言っていたので、明日覚えていたらやる。

腹は

丸い。