器用に演じてしまうT君へ。
T君、
頭で考えて作ったものは、頭で理解されるだけで、感動にはいきません。
ああ、彼はここをこう言う風に表現したかったのだな、が見えるだけです。
訳もなく心を揺さぶられる、、なんてことにはならないのです。
T君は、器用だから、あ、これはこうやればいいな、がすぐに出来てしまいます。
でも考えてみて、周りにいる魅力的な人間は、そんな風に簡単に出来ていますか?
これから体験を沢山して、実際に自分の心で体感で、または皮膚感覚で掴んで下さい。
はらわたを出してみせるような仕事です。
ずっとずっーと深く、底に沈殿しているようなものが、ふわっと醸し出されたら、いいなと思います。
時間はたっぷりあります、これから探っていきましょう!
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