三ツ星スラムについての対談

[みーな]
今からはプロ奢ラレヤーというインターネット有名人浮浪者がやっている三つ星スラムっていうオンラインサロンについての話をしていくんですけれど。今いる4人の中で2人、けんたさんと私みーな、がですね卒業するかもなーみたいな感じの心積もりがあるんでそういう話をしたりとか。あとそもそも三ツ星スラムに入ってきてどうだったかとか、そういう最近の流行りの話をしていきます。

[サカナ]
あとちょうど全員大学4年生っていうのも面白いとこですよね。これから学生じゃなくて社会人になっていくっていうタイミングで何考えてんの?みたいなとこは、一つおもろいかなって思うっすね。じゃあけんたさんから、どうですか?

[けんた]
僕からですか?みーなさんから聞きたいんだけど俺。逆に。

[みーな]
じゃあ私からいきましょうかね、私がスラム卒業するかもなっていうのは単純に、大学卒業するしキリがいいからスラムも卒業するかみたいな、そのぐらいのノリなんですけど。私はスラム以外にも所属しているコミュニティは複数あるわけだけど、まだまだ自分の中では少ないなって思ってるっていうところがあって。だからそういう中でスラムがあったら、ちょっとスラムに依存しすぎてるなって思うところがなきにしもあらずなんですよね。スラムの中って普段生活してる中で出会うような人たちよりもすごい頭がいい人が多いなっていう印象があるんで、スラムの人が読書サークルの人でしかないっていうのはわかってても、むっちゃあの、仲いいなって個人的に勝手に思ってしまったりとかして、(抜けるのは)寂しいところもあるんですけど、っていうのもあって、どうしようかなっていう感じではありますね。

[けんた]
依存しすぎてるな感を感じる?

[みーな]
そう。しすぎてるっていうよりは、ちょっとスラムなしでどれだけ自分が明るくいれるかっていうのを試したいってのもあるし。私が最初スラム入ったときは、単純にプロおご信者wだったんでw。それで入ったっていうのもあるし、あと単純に読書サークルは興味あるしっていうので入ったんだけど。普通に暗いなっていう感じだったんですけど、スラム入ってきて、コミュニケーションがちょっとマシになったかなっていう。

[サカナ]
自信がつくよね。実績ができるから。オフ会に参加したなっていう事実があるだけで、次はリラックスして別のオフ会も行けるみたいなのもあるよね。

[みーな]
そう。だからちょっと1回スラム無しの生活っていうものに戻ってみてもいいかなというふうに思ってるっていうのがありますね。

[サカナ]
ちなみにそのスラム歴は何年くらい?

[みーな]
スラム歴、去年の夏に入ったから1年ちょい。

[サカナ]
1年の間でそういう心境の変化が結構あったていう感じ?

[みーな]
そうそうそう。ていう感じですね。

[サカナ]
なるほどね。ちなみに信者度は結構落ちたの?

[みーな]
落ちた。

[サカナ]
落ちたんだ。ステイとかじゃなくて、信者ではなくなったんだ。

[みーな]
うん。プロおごのことはすごい尊敬してるし、スラムに出会わせてくれたっていうだけで本当に感謝してるんですね。だからそういう意味では本当にプロおごのこと好きなんだけど、ただ彼の言うことが、絶対的真実であるとか、この人は異常に観察眼が鋭いし神みたいなもんだみたいな、そういうような極端な考えはいい意味でなくなったっていうのはあります。

[サカナ]
その角が取れてきたっていうのは逆にプロおご以外の人にたくさん会うようになって、人間観が広がったからそう思うようになったとか、そういう感じ?

[みーな]
そうそう、うん。

[けんた]
プロおごのコミュニティにいてそれが取れてくっていうのは逆説的だよね。もっと、もっとなる(信者度が高くなる)はずだよねw

[サカナ]
周りにいる人たちのおかげで、逆にプロおご信者じゃなくなるっていう

[けんた]
不思議。

[みーな]
だからそういう意味ではスラムはすごく安全なところだなって私は勝手に思ってますw。

[けんた]
同意、同意するww

[サカナ]
それはある。

[けんた]
そうなんだー。スラムなしで試してみようが結構でかい?

[みーな]
そう。やっぱり今いろんな人に勇気を持って話しかけれるのって、まずスラムのオフ会とかである程度、私はここならいてもいいんだみたいな場所がある上で安心感を得られてるから、そうやってできてるんだけど。スラムが私の生活からなくなったときに、どういうふうに明るくいれるかっていうのは気になるんですよね、普通に

[サカナ]
試してみたい?

[みーな]
そう。

[サカナ]
なるほどね。あと自分の精神状態を、どうなるか見てみたいみたいな?

[みーな]
そう。

[サカナ]
けんたさんとは後で話があると思うんですけどちょっと違うパターンだなって。

[けんた]
でも基本は似てるけど、スラムの

[サカナ]
スラム観が違う?

[けんた]
何か重要度がすげえ高いから、俺よりもww

[みーな]
だろうね、けんたさん友達多そうだもんwww

[けんた]
そういう、そっち系じゃない。

[サカナ]
そっち系じゃない、でもおもろい、すごい。

[佐藤]
みーなさんは自分を試すために、スラムを抜けたいって感じ?

[みーな]
試すもあるし、あと単純に古参になり過ぎたらやばいっていう話はあるじゃないですか。

[佐藤]
一般論的な、スラム内の一般論的な

[サカナ]
割とだから好奇心が強いってことね。どんな自分になるか見てみたいっていう、それって結構博打うちなとこあるじゃん。

[みーな]
うん。

[サカナ]
ギャンブラーみたいな。

[けんた]
卒業感するわ。

[佐藤]
尾崎豊が流れてるww

[けんた]
それで言うと俺ね、卒業感じゃないんじゃない?っていう話があったんよ。風が変わってきたって感じなんだよ。サカナさんとさっき喋ってて、衣替えっていうワードがすごいぴったりくるというか。スラムはスラムでいいんだけど、寒くなってきたから変えるか、ぐらいなテンションっていうか。ある程度、最初の俺(スラム歴)ちょうど1年なんだけど。最初の俺の入りはマジでいろいろ詰め込んで大変だった、みたいな感じで。それもいきさつがあるんだけど、ちょっと一旦置いとくと。いろいろ抱えすぎてメンタルが崩れてちょっとどうしようもないっていうときに、プロおごの「僕はうつを、あきらめた」ってやつ

を見て、これだ!ってなったから、それでちょっとずつ入ってって、最初のオフ会に行ったときに、いわゆる社会的にキラキラしてる人じゃないけど、すごい楽しそうにしてたのを見たんだよね。俺が想像したのはイケイケの人が結構いっぱいいるところだったから。勉強もできてこんなプログラムかけて仕事もできるぜ!みたいな。友達もいっぱいいるぜ!みたいな人がいっぱいいて、そっちを目指してるルート、っていうかそっちじゃないと幸せになれない、みたいなそういうスタートしたのがあるんだけど。それじゃなくてもいける道があるんだなみたいなんで、地盤固めじゃないけど、こっちルートもあるみたいな感じでやってったと。だから、それ大きく変わったの。元々めっちゃお金稼ぎたいってのがあったんだよね。お金稼がないと!みたいな感じだったんよ。それが人生の大きなテーマで。でもそれってどこから来たのかなって考えると、めちゃくちゃ友達いないしとか、孤独だから生きていく方法として金稼ぐしかない。それで一番稼いだらちやほやされるし、なんか良くなりそう!みたいなのがあったと。それを突き詰めて、その考えが自分にとってちょっと肌に合わない部分もあって、かといって目の前の人を大事にしたいとかそういう、お金稼ぐだけじゃないのが邪魔したときに、なんか違うなみたいになったりして。それまではお金稼ぎたい、あとモテたいとかあったし、人気になりたいとかそういうのもいろいろあって、いろいろ抱えすぎて、そこを取り外してって何が大事なんですか、みたいなのをやってきて。今は本当に、あるけど重要度がすごい下がって。まずは寝て、食べてちょっとニコニコしてる、が一番だから、そこの次にやるんだなとか。そういう順序がちょっとずつわかってきて。

[サカナ]
金が欲しくて、孤独だから金を稼ぎ友達を作るっていう道筋が実は遠回りをしてて。孤独で友達が欲しいならまず隣のやつに話しかけろよみたいなのが正しいところで、そこの順序が逆だったって話だよね。

[けんた]
そう。もっといくと、そのまずは自分の体が大事だと。体力大事で、寝て起きて食べる、が大事、ちょっと運動するが大事で。その後に人に会って一緒にいる、とか時間を過ごす。で、ちょっと一緒に楽しんでみるみたいなのをやってくと、人間関係ができてきてお金もそんないらないし生きていけるよね、から、これやってみようみたいなのでいくっていうルートが自分に合ってるし、結構いいなと思って。それをちょっとずつやってきたから、スラムはそれをまずやるためのところというか、下支えをするところだから

[サカナ]
絡まってた糸ががほぐれた。ほぐれて結構シンプルに自分に何が必要かが見えてきた、みたいな。

[けんた]
そうそう、だから自分に今必要なのはスラム度合いをちょっと下げて、いろいろこれだなと思ったことをやるっていうか、また戻ってきて報告したり、やっぱそうだったとかって思って帰るみたいな。

[サカナ]
帰ってきたいよねけんたさんは。

[けんた]
それは帰りたいし、あってほしいずっとw。

[佐藤]
リターンズけんたやりたいな。

[けんた]
だから実家から引っ越してきたみたいな感じ。大学に来たからといって実家別になくならないし、帰ってくることは前提だから、ぜんぜん卒業でも何でもないっていうか。ちょっと離れたところで、別のことをやるよみたいな。

[サカナ]
でも何かみーなさんと一緒のところもあって、自分が居心地がいいとこにいすぎると、他のことをしなくなるからよくないみたいな話があったじゃん。

[けんた]
そうね

[サカナ]
欲が拡散するから、それは良くなくて、あえてちょっと大事なんだけど、大事だからこそあえてちょっと下に置いてみるみたいな話をしてたよね。

[けんた]
そうそうそう。片付けの話とかあれなんだけどね。最近のプロおごの、最近なぜか「嫌なこと全部やめても生きられる」の本読んで。100個書いて99個消すをやったのよ。

[佐藤]
そんなこと言ってたっけ。

[けんた]
言ってないと思うw。あ、でもぷろおごの教えである。自分が欲しいものを100個書いて99個諦めたら、1個は手に入るかもね、がプロおごの言ってるやつで、それをやったのよ。こんまりさん、片づけの人なんだけど、片付けのやつをやってるときに結構似てるなと思って。俺的には大事なんだけど、本当に大事なものを大事にするために、ちょっと大事だけど今はいいでしょって物を手放すっていうことをする。そうすると、自分の時間とかエネルギーは限られてるから、これは大事だなって思うものにフォーカスできるなってすごい思ってて。だからそういう意味でいうと、スラムは俺の今の段階では1じゃないから、あえて遠ざけなきゃいけないかなって思う。

[サカナ]
あえて、ってのが面白い、重要なところで、あえてちょっと置いといて、いらなかったら捨てるだけじゃないのね。あえて

[けんた]
いらないから捨てるんじゃない。いるけど、ちょっといるけど、もっといるやつのために手放す、みたいな感じ。

[佐藤]
素晴らしいね、なんか前を見てる感じがww

[けんた]
そうですね帰ってきたいんだよな。

[サカナ]
だから衣替えか、風水みたいな概念でね。衣替えか部屋の模様替えね

[けんた]
風が変わってきた感じがする。俺は今ここじゃないんだなみたいな。

[佐藤]
次の段階に進むってほどでもないけど

[けんた]
またどうせ来るだろうけど、今は割合を下げなきゃいけないんだなって思ってるかな。

[佐藤]
でもすごく良い卒業というか、いい辞め方だなと思った。

[サカナ]
そうだから卒業ってちょっと微妙で、何かいい言葉ないかなって言ってたんだよね。

[けんた]
それが衣替えだったんですよね。周期があるからさw。また暑くなってきたから半袖にしようみたいな。ずっと半袖はちょっとね、みたいな。

[サカナ]
でもどうせあの服も着るよね、みたいな

[けんた]
そんな感じなんだよね。どうせまた来るけど、っていう気がする。スパンはあるだろうけど。

[みーな]
なるほどねー。

[サカナ]
部屋の例えっていうのは結構面白くて。日常生活って、一つの目標のために突き進むっていうよりは、いろんなちっちゃい自分の行動の積み重ねとして後ろを振り返ってみたら、大きい流れができてるみたいなことってあるじゃん。ちっちゃいことの積み重ねっていうのがスラムの中にいたら拡散するから、ちょっと距離を置いて、違うちっちゃいことをいっぱいするみたいな。そうしてみると行動が変わってくるみたいなことはあるよね。スラムに限った話じゃなくて日常生活でも、よくあると思う。

[けんた]
居心地が良くなってきて、抜けなきゃいけないなっていう感じでもないよね。それでいうと、今の彼女とか結構居心地がいいんだけど、逆に離れるってよりかはもっと一緒にいた方がいいなって思うし。何かそういうのの違いとかもある。

[サカナ]
今あんまり例えがうまいかどうかわかんないけど、ポケモンのぬいぐるみがいっぱいあったらポケモンのこと考えちゃうじゃん。ポケモン好きだけど、ずっとポケモンのことを考えてるわけにいかないからちょっと押入れに入れてもらうみたいな。で、ポケモン以外のことを考えて生きていって、つらくなったらぬいぐるみ出せばいいじゃないポケモンの、みたいな感じかなって思ったり。ずっとそのことを考えちゃうから、リソースは絶対割いちゃうじゃん。

[みーな]
いい話だなあ。

[佐藤]
ちなみに私とサカナさんはじゃあなんでやめないんだろうね?っていう。

[けんた]
やめるっていうか離れる気ではない。

[佐藤]
私は、なんで多分まだやめないかっていうと、まず入ってきた理由としてはそもそも元気になってきたからスラムに入ってきたっていうのがあるのね。自分のアイデンティティがある程度確立されて、恥ずかしくない自分、大げさに言うと、になったと思ったから入ってきたっていうのがあるから。卒業するって感覚をまずいまいち理解してないみたいな。いや、意味はわかるけど、自分の体感ではそんなにないからっていうのはあるのと。そうね、大学卒業して今と生活プランが変わっても、まあ私の生活にスラム全然組み込んでこれるなみたいな。それこそ、今はできないけど社会人なって時間できたら、ギターの練習してそれを毎日あげるとか、ツイッターとかインスタのストーリーでそれを毎日やるようなことはないけど、Slack、三ツ星スラムの中だったらそれやってたらみんな面白がってくれるだろうなとか思ったりして。そういうことも考えたりするから全然卒業する気には起きないかなあ。1ヶ月に1回ぐらい、美味しい飯屋とか連れてってくれるの嬉しいし

[サカナ]
嬉しいねww

[佐藤]
だから、卒業する気はない。

[サカナ]
結構ゼロコストって感じ?いるのは。

[佐藤]
生活の一部になるし、そうだね。なんでアイデンティティが確立された後に入ってきたかっていうと、新しいコミュニティに足を突っ込む以上ちゃんとした自己紹介ができないとみたいなのがあったから

[サカナ]
それわかるわ。

[佐藤]
だから、私入ってきたときの最初の自己紹介は、就活でプロ奢られヤーの話をしたっていう大エピソードを引っ提げてきた。このエピソードはツイッターでも取り上げられたし、だったら私には絶対にここに来ても居場所があるみたいな感じに計算で入ってきたっていうのがあるから。実際ちやほやされたし、いやまあちやほやするっていうルールがあるからちやほやされてるのもわかってんだけど

[サカナ]
新人は神みたいな文化がいちおうあるからね。

[佐藤]
でもやっぱ、より向こう側もちやほやしやすかったと思うんすよ私のこと。

[みーな]
確かに

[佐藤]
そうそうそう。だから、まず元気でアイデンティティが出てきたから(スラムに)入ってきたみたいのがあるから抜けないねと。

[サカナ]
だから元々プロおごのことだってずっと知ってたんだもんね。

[佐藤]
そうだね6年前からwww

[サカナ]
それはもうww

[けんた]
なげえーwwww

[サカナ]
6年前から知ってて、でもスラムの存在はいつから知ってたの?

[佐藤]
プロおごのツイッターなりなんなり見てたら多少そういう話が出てくるから知ってたけど、でも元気ないから、新しいことにチャレンジできないなと思って。私の元気ないって、寝込んじゃってるとかだからw

[けんた]
何も無みたいな

[佐藤]
動けない、人と話せない、トイレに行けない、みたいな感じだから。そこよりは元気になったからもう、新しいコミュニティに私は今から入るんだっていう気概で入ってきたから。

[サカナ]
で、今6ヶ月ぐらい

[佐藤]
そうだね半年ぐらい経って、何かトラブルもなく、ほぼ

[サカナ]
1個もないでしょw何かあるような口ww

[けんた]
何か起こるかもねw

[佐藤]
楽しくやらせてもらってるので別にまだいるつもりっすよ。って思ってる。

[サカナ]
僕もそれで行くと結構似てて、プロおごっていうよりは、一番最初その手のネット系のコミュニティ?なんて言っていいのかわかんないけど、最初オフ会的な文化に触れたのってエデンが一番最初で。エデン京都っていうのがあったんだけど、そこに一、二回行ったときに思ったのは、「俺まだ修行が足りねーんだな」って思ったのね。周りの人たちが濃すぎて、ここは自分はまだレベルが高いww

[けんた]
おもしろレベルがwwまだまだだ!キャラが薄いまだ俺は!みたいなwww

[サカナ]
ただ地蔵になってるだけじゃ、お互いwin-winじゃないからあんまり。それは良くないなみたいなのを思って、ちょっと期間が空いて、でもその間もエデンとプロおごって多少親和性があるじゃん。だからツイッターを見てたりしてて。佐藤さんと入った時期が一緒ぐらいなんだけど。今スラム入って6ヶ月目ぐらいで、就活終わったタイミングで入ってきたんだけど、すごい(佐藤さんと)よく似てるなと思ったのが、元々のスラムの雰囲気は知ってて、今の自分の状態ならうまく馴染めるかなって思ったっていうのがあって入ってきたのね。もちろん暇だったっていうのあるんだけど。就活終わってやることないし、友達もあんまいなかったから、人と会っていろいろできたらいいなっていうのが、モチベーションとしてはあったんだけど。あともう1個自信があったというか、佐藤さんほど面白エピソードがあったわけではないけどwwwけど、今の自分の状態なら、全く話についていけないとか、端っこにいてずっと人の話聞いてるだけとかにはならないかなみたいな、思って入ってきたっていうところがある。だから別にもうやめる気は特にないというか、全然ゼロコストだから、いてもいなくても。いや、いなくてもっていうよりはいるのが楽しい、っていう感じかな。だから結構それは似てるね。人格形成されたから、今ならいけるわみたいなところ大きい気がする。

[佐藤]
そうだよね。

[サカナ]
だから、つらくて自分を癒すために入ったってよりは逆に、人間としての土台ができてきたから、今ならスラムの中で遊べるなって思ったみたいな感覚に近いのかな。

[佐藤]
わかる。

[サカナ]
スラムの人たちと今遊んでもらってるのが本当は大きいんだろうけど

[けんた]
自分で遊びに行ってるっていうかね?能動的に。

[サカナ]
そう。っていうのが大きいから、卒業みたいな概念はあんまりないかなって感じ。

[けんた]
遊びきるっていう概念があるかもしれないよね。ある程度遊んだなみたいな。

[サカナ]
うん、かなあ。

[けんた]
確かにそのモチベは違いそう。

[サカナ]
今ならいけるぜみたいなあるよね。

[佐藤]
私は何も知らなかったから、逆にもうとりあえず、プロおごのデカめのエピソード1個持って

[サカナ]
持っていけばいけるか、首取ってきたぞみたいなww

[けんた]
間違ってない

[佐藤]
入ってくれば全然そんなことなかったけど。

[サカナ]
実際入ってみてもちゃんと楽しいし、自分の勘違いかもしれないけどおそらくそこそこうまくやれているので、まだまだって感じかな。楽しいなと思ってます。そうだから、それでいくと結構今ボーナスステージ感ない?今までの人生のボーナスステージ感というか

[佐藤]
QOL上がったなと思う

[サカナ]
そう、QOLあがったなって感じ。大学も別に行ってるわけでもなくて、もうすぐ卒業じゃん。残り数ヶ月時間がちょっとあって、ちょうどスラムっていう場があって、そこで遊んでもらえて楽しいなっていう感じ。

[けんた]
それで言うと俺あれなんだよな、スラム来て、割と使い切った感あるんよ俺。俺に使い切ったから補充しにいこうみたいな、結構ね。大学生限定ってなんかいいよ、これ割とあれなんで

[佐藤]
全然新卒、なんていうか、ここ四人の部屋作ろうよwww

[サカナ]
新卒の部屋と

[佐藤]
元大学生限定の部屋ww

[サカナ]
新卒限定、1年だけしかww

[けんた]
元大学生限定がいいなww

[佐藤]
同じ時間にかぶせてハドルしよwww

[けんた]
日曜夜7時半にしよww

[サカナ]
すごい嫌なOBから出てww

[けんた]
いーよいーよ、かぶせてこーぜww

[佐藤]
どうせうちら大学生には入れないからさww

[サカナ]
部活感があるねそれでいくと。俺サークルとかちゃんと入ってなかったからわかんなかったけど、後輩がいて、自分たちが卒業してみたいなもんで、ちょっとサークルやってる感あっていいね。

[けんた]
サークル感じる

[佐藤]
めちゃくちゃ社会人サークルだと思ってるよ。友達にはインターネットサークルって説明してるし。リアルのオフラインというか、学校の友達とかにはそう説明してるし。

[サカナ]
ちゃんとサークルができてる気がして、楽しいっすね。

[佐藤]
楽しいっすね、遊んでもらえてww

[サカナ]
遊んでもらえてww

[佐藤]
そっか、じゃあそこでスタンスは分かれるんだね。それを踏まえて何かあれば、うん。

[みーな]
サカナさんと佐藤さんの話聞いててびっくりしたのが、自分を準備してからじゃないと入るのは…みたいに考えてるのが私には完全に無かった視点で。

[けんた]
俺もなかったなそれはww

[佐藤]
弱ってきたら入るサークルってこと知らなかったし

[サカナ]
わかるそれ

[佐藤]
そんな情報出てなくないどこにも?

[みーな]
いやでも

[けんた]
それを何か感じた気がする

[みーな]
感じた、感じた

[けんた]
紹介文がそういう、スラムってはぐれ者の集まりみたいな一応名前的にもそうだから、俺だったらちょっと入ってもいいかなみたいな感じの権利、今の俺やばいからいいかなwwwみたいな感じでww

[佐藤]
それで言うと、元々ちょっとやべー奴というか、ずっとどうしようもない駄目側だ、今もそうなんだけど、っていう感覚があるからこそか。でもその言語化もうまくできなかったね。発達障害診断されたの割とここ2年なんだけど、それより前って、その説明もできなかったから。なんでかわかんないけど鬱々としてる人だったから。よくわかんないけどいろんなことがいろんなふうにうまくいかなくてっていう説明もできなかったし、だからといって私は発達障害、そういうのは受けてないけど、グレーゾーンの人間ですみたいな、傾向はあると思うんですね。そういうのも、そういうそれでもいいんだけどなんかそれも言語化ができなかったし。病院に行ったりとかするまでは。だからやっぱ新しいコミュニティに自分から乗り込む以上。

[けんた]
そっか、そもそもその前の段階だと何もない、なんないな、みたいな体感が

[佐藤]
言葉として出力されるものがなかったから

[サカナ]
だから言葉がねなくて喋れないかなと思ったんだよね。いても、いる意味がないんじゃないかなみたいな。

[佐藤]
そうそうそう。

[サカナ]
交流できないとやっぱ面白みないじゃんと人と人との間でね。でも交流できるほど言いたいこともよく言語化できてないみたいな。

[佐藤]
そうそうそう。自分のスタンスが自分でもわかんないみたいな超絶モラトリアムみたいなのがあったから、そこを脱したから、今もモラトリアムではあるんだけど、積極性モラトリアムっていうのかな?ちょっとwww

[みーな]
知らないけどww

[けんた]
定義的には曖昧かもしれんが、とりあえずねww

[佐藤]
うろ覚え心理学知識をぶちこんでみましたww自分のことを自分で説明できるようになったから、スラムというよりかはもう新しいコミュニティに突撃しましたって感じだなあ。

[みーな]
へえー。

[佐藤]
そのマインドがあるからまだ抜ける気はないねって感じだね。私達はそう。

[けんた]
元気だからいる、なんだ。

[サカナ]
元気だからねえ。でも元気じゃなくなったらいなくなるかって言われたら、そうでもないかなって感じかな。あと、いろいろ遊びがいがあるというか。最近noteを書いたりしてるんだけど、月に1本書いて、けんたさんにこのnoteの批評をしてもらうみたいなwwそういうのも一環としては結構面白くて。オフ会もあるし、て感じかな。

[けんた]
いろいろやることいっぱいあるよ。言っちゃうと

[サカナ]
優先順位的に今これがやりたいみたいなのが特にないっていうのもあるかな。社会人になって新生活が始まったら、多分何か別のベクトルも生まれてくるかなって思うけど、今ここ数ヶ月の段階では特に何も。小さい目標として卒論とかあるかもしれないけど。だから自分の人生の中で大きな目標っていうのは別にまだ見えてきてないから、ただ楽しんでるっていうところはあるかな。

[けんた]
確かにそれ、俺あれだわ。やりたいことのフェーズが変わってるのが

[サカナ]
見えてきたんでしょうね。

[けんた]
プロおごが言ってたやつで、モテるってどういうことかみたいな話あったときに、自分とは違う自分がいなさそうなところに行く人、そしたら(自分が)特異な人になるから、それで需要があるみたいな。それをちょっと試してみたいなはあるかもね。だからいわゆる、ちょっと陽キャ的なノリというか、普通に生きてるとされて普通に幸せだと言われてる人たち、のノリがなんかね、多分できそうだなっていう目論見ができたの。これでいけばいけるなっていうのがあったから、ちっちゃい頃のコンプレックスの回収を1回してみて、俺大体たぶんやってみたら別にって思うと思うんだよ。だけど、やらないことにはずっとうわあああって思ってるから、そこをちょっと1回回収したいなっていうのはある。

[サカナ]
10代のうちにできなかったサッカーをフットサルとして回収するみたいな

[佐藤]
なるほどねえ

[サカナ]
最近フットサルとバスケに行ってらっしゃいます

[けんた]
そう、フットサル、バスケ、飲み会を本当にちゃんと回してるからww

[佐藤]
とんでもねえなあww

[けんた]
で、朝まで大富豪までやるからwww

[佐藤]
とんでもねえ!www

[けんた]
俺、コンボがすごい溜まってきたからもうね、くり出したくてしょうがないのwwこれいけるわ!ってなってきて

[佐藤]
想像の中の大学生じゃん!クリープハイプとかの大学生感ない?

[けんた]
そのリズムが見えてきて、でも源流はやっぱり違うから、そこもありつつ、行くのが楽しいんよやっぱり。やっぱりそこじゃないから俺の主戦場そこじゃないけど、できそうだから、ちょっとやってみたいなみたいな。

[佐藤]
My Hair is Badみたいな大学生だ!

[けんた]
そうだから、マイヘア、ヤングスキニー、かマカロニえんぴつを、好きで聞いてる人ね。うんわかる。そう、これ俺好きなんだよねにマカロニえんぴつが出てくる感じなんでね、

[佐藤]
好きな音楽でマカえん出せる人羨ましいんだよ!?

[けんた]
マイヘアとかマカロニえんぴつとかなんだよねー、みたいな。サウシーなんだよねみたいなww

[佐藤]
サウシーやん!!www

[けんた]
そこを1回通って、通れそうな感じするから

[佐藤]
うわあー、もう諦めたもんなあww

[サカナ]
いいなあ。何がいいんじゃ、って思いたくなるけどそうじゃないってことだよね今は。

[けんた]
1回やってみてその後に1回通ってみて、あんなやつ駄目だよみたいなwww

[佐藤]
そっかそっか。

[サカナ]
いい話!非常に。

[みーな]
面白かった!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?