「人事部」は必要か?
金曜日のナガサキです。みなさまこんにちは。
会社の実権は人事部が握っている。
なんてことを一昔前に聞いたなーとふと思い出し、人事部を考えてみました。
SURF CAPPには現在人事部はありません。
8店舗で社員18名+アルバイト約100名体制の組織ですが、飲食業のそのくらいの組織では人事部がなくても一般的なのかどうなのか、むしろみなさまの会社どうしてますか?
人事的な機能としては、社長・リーダー(マネージャー)・店長が採用実務を、本部なんでも屋の私が制度設計と募集広告管理を、みたいになんとなく不文律として分かれてはいるものの、戦略的に機能しているかというと疑問大が実状です。
採用 → 足りなくなったら募集する“補充”重視型なので採用意志も後手にまわりがち
育成 → リーダー・店長の人間力にすべておまかせスタイル
特に感じるのがこの部分。
方法論としてメリットデメリットあるものの、どちらにしても“出たとこ勝負感”が強い。
むしろみなさまの会社どうしてますか?
求人倍率4倍(求職者1人につき4つの会社がオファー)という飲食業。
我々の居酒屋業界においてはさらに倍率増で、東京に至っては10倍という数字も聞いています。
そんな状況下において、これからも“出たとこ勝負”一択でよいのだろうか?と根拠のない不安がふつらふつらと込み上げている最中です。
人事部があるからそれがすべて解決するという訳ではないので、人事に対してどういう戦略を持っていくかというところがスタートになるかと思いますが、なにせ創立20年にして初めての試み。
どこから始めたらよいものか。
みなさまの会社どうしてますか?
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