みなさんこんにちは!
月曜日担当のshin藤です。
今回は名物商品についてのお話です。
そもそも、名物を名物たらしめているものとは何なのか?
結論から言いますと、そこに懸ける熱量に尽きる!と思っています。
いろんな場所にいろんな名物になっているものがあります。
博多といえば—-もつ鍋、水炊き、明太子
大阪といえば—-たこ焼き、お好み焼き
崎陽軒といえば—-シウマイ
ファミマといえば—-ファミチキ
ローソンといえば—-からあげくん
他にもいろいろありますが、どういう経緯で名物になっているんでしょうか?
僕が考える名物となるための要素は3つ!
①それが出来るまでのストーリーが明確にあること
——これめちゃくちゃ重要だと思います。
ポッと出て来ないですから。
どんな理由で、どんなものを、自分たちでどんな工夫をして、どれくらいの期間をかけて出来上がったのか、、、
②こだわりがハンパない
——やり込み魂といってもいいくらいのこだわりがあること。
現状に満足せず、実は毎年味のマイナーチェンジをする向上心。
あえて全国展開せず、地元密着にこだわる。
絶対作り置きをしないで通オーダーで作る。
とか。
③わかりやすい
——イメージしやすい、親しみやすい。
キャッチーなネーミングだったり、CMのメロディーだったり。
逆に言えば、最低限これくらいやらないと名物になんて出来ないということです。
わりと簡単に考えがちな売り商品とか、名物について、僕たち飲食人はもっともっと真剣に向き合わなきゃいけないですね。
——ということで、今週はきりたんぽが名物の秋田からの投稿でした😊
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