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断酒356日目

写真は昨日の夕食。はまちを焼いた。

本日は祝日だが、妻は仕事のため、私が妻を会社まで送っていく。

帰ってきて、食器を洗ったり、気になっていたキッチン周りの掃除・整理整頓を済まして、休憩。

コーヒーを飲みながら、パソコンを開く。

こんな朝の時間帯に記事を書くのは初めてだが、たまにはいい。

一人の優雅な休日って感じだ。

今週の週末は3回目のコロナワクチン接種を控えており、どんな体調になっているかわからない(笑)

と、いうことで、この機会に、これからについて、内省してみよう。

いよいよあと10日で、断酒1周年を迎える。

まあ、以前から言っているが、1年はあくまで通過点であるため、これからも粛々と断酒の日々を重ねるだけである。

先日、note引退(?)を表明した、アラ還ブルース氏は、最終回の記事の最後にこう綴っている。

付け足しとして言えば、酒をやめた年月を数えるのはやめた方がいいと思う。それは結局は酒から離れていないと言う事で、10年、30年断酒していた人が再入院してきた姿を見ているからだ
「酒を見ても何とも思わない」
そう言う毎日であればいい
ただ普通に生きるだけだ

なるほど、壮絶な人生を経験された氏が語る言葉には、大変重みがある。

そして、「酒をやめた年月を数えるのはやめた方がいい」というのは、実は、私も同意だ。(タイトルに断酒日数を書いてるくせに)

なぜなら、カウントしている時点で、ある意味で、酒からは逃れられていないとも言えるからだ。

「完全に逃げられると、意識もしなくなる」ということについて、経験談を語ろう。

私は牛乳が好きではない。

子供の頃は、周りの大人に言われるがまま、給食や、風呂上がりなどに、「なんとなく」飲んでいたが、どうにも好きになれない。

そして、私は決意した。

高校3年生の大みそかの前日に、「よし、もう俺は牛乳を飲まない!」と、きっぱり牛乳と決別することにしたのだ。

あれから、15年と3カ月、一切牛乳を口にしていない。(カルシウムは魚で採っている!)

そして、牛乳をやめた日数をカウントしたことは、一度もない。(「大みそかの前日にやめた」というのは、なぜか覚えている・・・)

何より、「牛乳をやめた」という意識もない。

牛乳について、考えることなど、ないのだ。(妻は牛乳を飲むので、スーパーで「牛乳を取ってきて」と言われて、取りに行くくらいだ)

そう、「酒をやめた」も、同じ境地に達することができれば、本物である。

なお、「え?お前・・・それは、牛乳が”嫌いなもの”だったからだろ・・・」というツッコミについては、ご容赦いただきたい・・・

あくまで、「意識しなくなる」とは?の具体例だ。

と、いうことで、断酒2年目の「けいはつのたわごと note」は、断酒日数のカウントをやめようと思う。

「断酒は当たり前」の境地にしていくのだ。

そして、断酒だけでなく、もっと、「生活習慣の改善」や「依存症」といったことにも触れていきたいな~と、なんとなく、思っている。

私の本家ブログの読者様で、依存症ブログを運営している方がいて、大変面白くて参考になる。

昨年、ベストセラーになった「スマホ脳」でも話題になった、「スマホ依存症」や、「ネット依存症」などについても、じっくり考えてみたい。

妻の妊娠・出産を控えている今、私自身が、何より、生活習慣を整えなければならないのだ。

先日、発表した「パパ産休・育休プロジェクト」も着々と進行中である。

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放置気味の本家ブログを、これらのコンテンツと、どう絡ませるか?

昨日の記事に書いた通り、「自分が書きたいことを書く」というスタンスは変わらない。

しかし、自分にとって、また、読んでいただいている方にとって、ブログやnoteの記事が、何かしら、「人生を良くするもの」であればいい。

こんなところで、内省終わり。長くなったな・・・(笑)

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