見出し画像

人を集めるゲームとサイキック能力の話

最近人じゃなくて動物ばっかり集めてます。こんにちは。
イベントに行きたいなぁと思いつつ大体東京で開催するので
「あ~行くのめんどくせぇ」ってなる原因を考えていました。

そもそも「人を同じ空間に集める」というのは
一体どういった意味を持っているのかから考えましょう。

調べていくと「召集」「招集」という言葉の違いがあることに
行き当たりました。何気なく使う言葉だけれど真反対の意味。

「召集」は目上の人や地位のある人から呼び寄せられること。
「招集」は関係者を集めることと定義されている。

予備兵は「招集」する?「召集」する?

つまり、「召集」は集める側の意思、「招集」は集まる側の意思
と捉えることができます。

で、なんで東京に行くのがめんどくさいかと考えたときに
イベントの内容的に「召集」めいたものが多いんですよね。
主催者側が意図的に集めようとしているイベントが多いわけです。

同じ感じで親戚の集まりがめんどくさいとか、人の結婚式がめんどくさいとかそういうのも集める側の意思が大きめにあるからだろうと推測します。

でも、この「集まるのてめんどくさくね?」という感覚って
同調圧力の強い日本人からしたら稀有なんですよね。
わたしが感覚おかしいっていうところにいくまで40年近くかかりました。


じゃあなんで開催地に東京が多いのかというところなんですが
まず第一に人口密度が多いのでどんなに弱小なジャイアンでも
人を集めることができるというメリットがあるからかなと思います。

そして第二にイベント施設が多いので環境も整っている点。一から作りだす必要が少なく借りるだけでできるというメリットがあります。

第三に土地がど真ん中にあることと、交通網が東京を中心に全国に敷かれている事にあると思います。主要道路の下りは田中角栄がドーンと自分の自宅を中心にひいてるし、国内線、国際線ともに空港が二つもあります。

第四にテレビの話題はほぼ全て東京について。数年前からテレビを全くみていないのですが、それは新しいお店やサービスの紹介が全部東京が中心だったというところに気がついたからです。ヒル〇ンデスとか王〇のブランチとかとにかく東京、東京、東京!!うるさい!ってなったので消しました。
(NHKは地方特集とか普遍的なテーマの扱いが多いのでたまに見ます。)

おまけですが最高学府と呼ばれる大学も一応東京に集まっています。
どんだけ人集めたいんだよ(笑)こうなるともう異常さがわかってきますね。


つまり、東京はリアルSNSで人を集めたいオバケ👻が人を集めるためにとにかく毎日街を作っているということが見て取れると思います。

もちろん、このおかげで日本の経済は回っているので田舎のはじっこからいちいち文句をいわれる筋合いもないとは思います。おっしゃる通りです。

ていうか、毎日召集令状きてるみたいな東京いたらそりゃ疲弊するよね。
召集する意思がない人はストレスでしかないと思います。死んじゃうよ。

私の感覚からすると教師側に回らない限り、東京で生活するというのは毎日行きたくもない学校に通ってることと何も変わりません。いじめられるし。


さて、ここから本題のサイキック能力について話していきたいと思います。

サイキック能力というのはスピリチュアル用語なので、人間用に置き換えた言葉でいくと「コントロール能力」ということになります。

コントロールの能力は即ち、人間を操る能力です。
これは本来は他者の成長を促す目的のためにある能力ですがあまりにも強大な力なので扱う人によっては二律背反となるハイリスクの能力です。

操る側の魂の状態がよくない場合は「抑圧して言うことを聞かせる」という方向に向きます。人を操れるというのは快楽が伴います。すぐに溺れてしまえるほどの劇薬です。自分が世界の中心なのではと酔ってしまえるのです。
一番最悪なパターンは独裁政治を行って戦争をし始めます。自分を中心とした世界を作りたいという呪いに取りつかれ始めるのです。怖すぎだろ!!!

一方、操る側の魂の状態がいい場合は「成長を促して能力を開花させる」という方向に行きます。これは相手に安心感を与えてから課題を提案するため、それをクリアすると成長しているというデザインになっています。スピリチュアルリーダーや師匠と呼ばれるような人はこういった人が多いです。
(※もちろん呼び名はあくまでも形容詞なので中身はみないといけません)

これ、入口から悪いパターンというのは結構少なくて、入口は師匠みを帯びているのに中に入って話を聞いてみたらヤバイときもあります。権力をにぎると人が変わってしまうタイプはこっちだろうと思います。他にも聞いてるふりしてコントロールしてくるパターンなど多岐に渡ります。
こればっかりは経験を積まないと見極めれないので失敗しましょう。
大切なことは失敗した自分を責めない事、自己価値を落とさない事です。


とにかく人が言う事を聞いてくれるというのは快楽が伴うということです。
そしてそういう人たちは総じて人を集めようとします。気持ちいいから。

それが相互作用的にお互いよくなる関係性だった場合はいいだろうと思いますが、大体において一方的な場合が多いのではないでしょうか。疲弊です。
疲弊していることにも気がついていない人が多くて逆に疲弊しています(笑)


さて散々ディスった感じで書いてきましたが、私もサイキック能力が自分を飲み込まれそうになることがあります。サイキック能力は先天的に持っているパターンと後天的に見につけたパターンがあるそうです。

先天的に持っている人は家が代々続いている名家で厳しいとか、家庭が機能不全だとか家庭の中で愛をもらいにくいパターンです。小さい頃から家族の愛をもらえないと、大人になっても愛情に気づきにくく人を恐怖の対象でみてしまっているために「支配して安心しよう」という方向にいくのです。

一方で、家庭はふつうなのに突然サイキックになってしまうときは多大なストレスを受けてしまった時と言われています。命の危険を感じるような事故やいじめ、大切な人を失ってしまう、ブラック企業に勤めるなど。

そう考えると多かれ少なかれみんなサイキックな部分を持っていると思います。とくに働き始めるとストレスがかかるので、成長に伴って開花します。
問題はそれが魂が整っている状態で行われているかどうかなわけです。


じゃあどうやって整えるねん、ということですが、これは散々ここのブログで言っているように瞑想、ぼーっとする、自分に安心感を与えるということになります。何もしなくても自分は存在していいんだということを自分に言い聞かせていくのです。

ヒーリング」といわれる行為ですが、これは自分にだけでなく相手を認めたり許したりすることで癒されていくということも言われています。でも、この行為はめちゃめちゃきついです。自分の中にある常識を壊さないといけないのでかなり大変です。楽しくなるまではほんとに修行です。

ヒーリングが行われるとどうなるかというと「勝手に人が集まってきます」なんてこの世界は面白いデザインになっているのでしょうか(笑)

なんだか知らないけどあの人に会いたい‥という人は内観をされていて癒されるオーラが出ていると思います。条件なしに会いたい人は人間パワースポットと化していますので癒されオーラを浴びに行きたくなるんですよね。

ヒーリングをしたいときは、実際に神社に行く事や自然を感じれたり、安心する場所に行くことも大切です。私はよく忘れてしまいます!気をつけよ。


個人的ですが、私はもともとヒーラー体質なのにサイキックを生かして生きるという課題をもって生まれてきています。(課題については別の記事で)

本来人当たりもよく優しいオーラが出ているのにもかかわらず、サイキックを使わなければならぬ場面が人生にかなり多くてその環境に置かれます。

パッと見も女性らしい感じがさらに私の人生の地図を読み解くのに時間をかけさせてしまった要因かなと思います。

とにかくストレスフルな場面に遭遇することが多い理由もそういうことだったのか、自分で描いてきた地図じゃーんと感じることが多いです。

ストレスが私の最もよい栄養素なのです。なんということでしょうか。


だいぶ話が大きくなってしまいましたが序盤の「東京(もしくはイベント)に行くのめんどくさい」にはちゃんと理由があるということを意識して、行くか行かないかの判断材料にして欲しいということでした。ちゃんちゃん!


最後までお読みいただきありがとうございます、今日もいいことありますよ!