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インナーユニットでスポーツのパフォーマンスは左右される

体幹深層筋の活動でスポーツのパフォーマンスは左右される


体幹深層筋というと腹横筋、多裂筋、大腰筋などがメインの体幹の深い部分を走る筋肉のことであり、1つの関節をまたぐ筋肉でも知られている。


逆に体幹の浅い部分は体幹線浅層筋と言われて、内腹斜筋、外腹斜筋、腹直筋などがそれに当たる


深層筋と違って浅層筋は複数の関節をまたいでいる。


体幹深層筋は俗に言うインナーユニットやインナーマッスルと言われている。


運動の際、まずはじめに体幹深層筋が始動し関節を支える働きをする。


そして俗に言うアウターマッスルである体幹浅層筋の動きの補助を行う


つまり、体幹深層筋の働きがうまくなければ関節が安定せず、パワーの源であるアウターマッスルがうまく働かないと言う事だ!


同じような体格や筋肉量でもインナーユニットである体幹深層筋の働かせ方でパフォーマンスは変わってくる


パフォーマンス向上はただ筋トレをしてるだけでは難しい


パフォーマンスの向上を目的とするならば体幹深層筋から鍛える事が必要である


もちろんそこには筋肉を使う順序や絶妙なタイミングなどが必要になってくる

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