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2018/8/2 ルーク篁ソロライブ〜これなんて読むの?たかむらだよ!〜 at 大阪BIG CAT

会場アナウンスのお姉さんがいいかんじ。「本日はルーク篁ソロツアーこれなんて読むの?『たかむらだよぅっ!(←かわいい)』にご来場いただき誠にありがとうございます。開演に先立ちまして…」2度めには拍手が起きていた。

客入れの音楽は80年代のVan Halenなどアメリカンなナンバーが多かったが、一転してSEのオーケストラアレンジは荘厳な雰囲気でかっこいい。

1発めのMC、いきない「寝違えて首が痛い」。えーーー。名古屋の時は隣に裏若き女性が座って彼女にできるだけ負担をかけないように肘掛けを「もう私は放棄していますよ」アピールをしつつ通路側に向かってひたすら顔を向けていたら寝違えたと。今回の大阪は隣が金髪の外国の方で、まわりにも8人ぐらいの家族がいて。肩身が狭くなってずっと通路側を向いていたらまた寝違えたと。前の椅子の台座の両側にある空間に片足を入れる位の気の遣い用だったらしい。

「…って、すげえどうでもいいMCだな(笑)」

早いうちにメンバー紹介をしないとねと言うことで、自分はまあ、ルーク篁だってわかるだろうけど他の人はね。後になって紹介されても誰だよお前って感じだよね」と。もう1番最初に紹介しながら出てくればいいのか。来年やろう!とのことで来年もやってくれるような雰囲気!

「LOVE COMES TO YOU」、「CUTE BOYのユ・ウ・ウ・ツ」、「HEAVEN’S WAITING」と3曲やってメンバー紹介へ。

メンバー紹介しないと忘れちゃうからね。曲が終わると全て忘れちゃう。リハーサルとかでも注意事項とか曲の最中に思いつくんだけど終わると全部忘れちゃう。で、結局本番中に思い出すんだよね。

レヴィン

L「髪の毛切ったよね」
会場から「かわいい~!」との声。
L「かわいい…んだけど、かわいいの自分でわかってるのがあざといんだよ」
レビンは親指を噛んでみたり指を組んで人差し指を回してみたりとかわいいポーズを連発。引き出しを引く素振りを見せる。
L「あー引き出しがあるのね。ほんとあざとい!」
最後はやんごとない手の振り方でご挨拶。

ももさん
L「あざといといえば、こいつもなかなかあざといんだよ」
M「僕も髪切りました!今朝切ってきました!」
とアピールするももさん。
L「あはははは!!!わかんねーよ」
M「いーち!にーー!さーーーん!…」
からの、やんごとない手の振り方を真似するももさん。すっかりスカシ芸がお気に召した模様。
L「で、こいつが1番やばい」と紹介された若様。
「(この流れなら)やるでしょ!」とやんごとないウェービング。

若さま
L「7弦ギターの1弦だけ色が違うじゃない」
W「そうめん!」
第一声がそうめんって!大笑いしてしまった。
L「ひやむぎとかね。関西でもこういうのあるの? 1本だけ赤とか青とか入ってるやつ」
うなずく客。1本だけ赤いのには理由があるらしい。
W「絶対に自分から告白させてやる」
ツアー中にどこかで話聞けるでしょうか。
L「それにしても派手だな~!ちょっと目立ちすぎなんじゃないの?サポートなんだから、ちょっとは遠慮しろよ」
W「いやあ、参謀の魔力にアテられて…」
とにこにこ。やめる気はさらさらなさそうだ。

K-A-Zさんは相変わらず凶暴担当。「ぶっぱなしていくぞー」と言う気合いの後に、ものすごくどんよりと死んだ魚のような目でやんごとなく両手をふるかずさんw 
L「こわいよ~」

新曲コーナー。
「CATCH YOUR RAINBOW 」
「BREAK FREE」
L「名古屋で曲名言うの忘れちゃった。曲ってAメロBメロサビ。で、最後にまたサビとかあるじゃない。その最後で叫んでます」
やっぱり!

レア曲コーナー。
名古屋の握手会でもこの曲がよかったってみんなに言われた。
この曲、演奏もテクニカルで難しいんだけど、何が難しいって歌が!いやあ、あの雰囲気で歌いこなせるのはやはり「あのお方」だけですよ…作曲者脱帽!(帽子を脱ぐポーズ!)

「REFRAIN OF LOVE」
「DESERTED HERO」

アコギコーナー
参謀がアコギでアドリブをひきつつ首が痛いブラウス。絶妙な間で「…痛い~♫」というのに会場爆笑。そのまま
「PRESSURE LIFE」
「SOMEDAY ONEDAY 」

MC
L「このライブの見所は、おっさんが!おっさんじゃないふりをして頑張るところ!」
と断言する参謀。
L「テレビとか見ててさー、色々な事件が起きるけど容疑者とか被害者とか、だいぶ年下になってきたよ。うおぉ、年下かよ!って思うw」
10万はどうしたw

まだまだいけるか?と言う参謀にれびんさんはジェスチャーで応える。かずさんは「まだまだこれからぶっぱなしてしていくぜ!」若様も「参謀についていきます」的な模範解答。「ももは…まあ、ももは大丈夫だよね。ももが大丈夫なのは知ってる」w
「EVERYBODY NEEDS SOMEBODY」
流石に最近のライブの定番曲なだけあって参謀の歌とギターの安定感たるや。

「蝋人形の館」
かなりフライングで叫んだ男性に「お前は蝋人形にしてやらない!」と絶妙な間で解していて会場笑。「少女の…」で叫んだ人たちには「おだまりっ!」。曲入りの決めゼリフのフェイントをかけまくって演奏陣が緊張してた。
「有害ロック」
若様ボコボコ叩いてK-A-Zさんは叩けずに自分を叩いてしまうと言うアクションは大阪もあり。ここではタオルを振るのがお約束になりそうだ。有害アレイもってきていた人たちいたけどネタバレになりそうで私は遠慮しました。みんなイントロ始まってからふくらますというお気遣いがさすが。
「ロックスターの悲劇って」
1stステージ最後の曲。音大きくて最高にかっこよかった。LEVINさんが絶好調だなと思ったけど、本人も調子良かったと書いててやっぱりなあと。アルバム『篁』の曲って歌詞がかなり軽めだけどこのメンツで演奏すると音の迫力がすごい。巨大な塊が押し寄せてくるような迫力がある。

アンコール
「呪いのシャナナナ」
参謀の息の切れ具合が名古屋と大阪で全然違う。ペース配分がうまく行ったのだろうか。アフターで友人と「進歩するアラフィフって尊い」とすっかり励まされてしまったアラサーアラフォー女子 in ミナミ…
「REMEMBER FLAME」
「DREAM OF THE LOTUS LAND」
最後の最後のロータスランドがもう最高にかっこいい。ユニゾンでリフきざむところは毎回鳥肌が立ってしまう。最後のギターソロ回しではK-A-Zさんは若様のギターにちょっかい出してました。後やや顎を上に上げて顔を左右に振るももさんは本当に空也上人にそっくりで完全に一致画像を思い出してとても笑ってしまったごめんなさい。口から六阿弥陀地蔵が出てた!

全体的に名古屋よりもMCもコンパクトにまとまり、体力配分もかなりうまくいっているような感じがした。ただ歌詞の間違いと抜けは大阪の方がひどかった気がするw

今回は珍しく握手会が当たり「毎年とても楽しみにしています。川崎も行きます」とだけお伝えしたが、握っている手をさらにぎゅっと握り返してくれてこうして皆をメロメロにしているんだなと無の顔になってしまった…。でも、とてもうれしかったです。握手の時は、ステージ衣装ではない黒のジャボタイのブラウスをお召しになっていてこれもかわいかった。

現場に大槻さんがいらっしゃったが、このツアー帯同してるんですね。


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