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2017/12/18 LUKE篁ソロライブ蒼き疾風の肖像@Zepp Tokyo

平日とはいえまさかまさかのZepp Tokyoで指定席でしかも満員御礼とのこと。長く応援してきて、厳しい時代も知っているだけにソロでこれだけの人に愛されているのを目の当たりにして、まるで我がことのように嬉しくなってしまった。

前半は悪魔で、ほぼボーカルに徹した華やかなステージ。今回もやった「蝋人形の館」では途中で蝋人形にされた少女を解体して客席に投げていて最高にウケてしまった(しかも、最前列中央にいたおともだちが、いちばんデカいお尻〜右足の部位を受け取っていたw)。「ロックスターの悲劇って」「DREAM OF THE LOTUS LAND」では参謀連合(と界隈では勝手に呼んでいる)の圧巻の演奏。

休憩〜去年、今年の映像のダイジェスト盤(20分)。これは本当に円盤にして出してほしいなあ。桃さんのMCがおかしいw

後半はCANTAで。ほぼベスト盤「くらくら」からの選曲で、1時間のステージながら盛り上がり〜しっとり〜盛り上がりないつものCANTAのライブの流れを体感できる構成だった。しっとりコーナーの前に隊長がアコースティックな音でコードを弾きはじめてMASAKIが「えっ?」と顔をあげたとことで「Happy Birthday To You」を合唱ののちケーキ登場。「偉大なる後輩のためにこんなにしていただいて…」というコメントも彼らしいw
「Campanella」「Everyday」「月とチャリとギター」はよかったなあ。とくに「この3つがあったから今ここに立っている。三種の神器」というMCのあとに演奏した月チャリは歌も演奏も最高にエモーショナルで目が離せなかった。少し泣きそうになってしまった。これがエモいってやつかあ。。。

時間も押していて、アンコールはさくっと出てきて全員で「REMEMBER FLAME」を。K-A-Zさんがカイキゲッショクとの現場掛け持ちでいらっしゃらなかったことに結構ショックを受けていて、わたしK-A-Zさんすごい好きだったんだなって思った…。全員で最後手を繋いでのカーテンコールは本当にきらきらしていて客席も板の上も30周年おめでとうという雰囲気に満ちていた。


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