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2019/9/22 秋CANTA'19 "How do you like it ?" Tour at 水戸 LIGHT HOUSE

隊長は黒いインナーに黒のラメ入りっぽいカーデ、ペイズリー柄のパンツ。MASAKIは黒地に白のグラフィティプリントのプルオーバー、袖付のファスナーを開けて肩出し、チェックのパンツ、雷電さんは黒のPumaのタンクトップ、ボトムも黒だったかな。三人とも黒で統一されていて(偶然?)かっこいい。

L「茨城ー!いいねー!今日は伸びてる気がするよ!何が伸びてるんだって話だな(笑)背筋が伸びてるのか」
声の伸びもよさげな隊長。
L「おじさん頑張ってるよー!…っていうかもうおじいちゃんだからね(笑)」

L「新譜は春のツアーでほとんどやってて、1回もやってない曲はない…かもしれない? まあ、最後の曲はフォークリサイタルみたいになっちゃうからやらないけど…でも、いずれどこかでやるかもしれない」
と嬉しいコメント。

最初からどかんと新譜の曲、そして盛り上がりパートではしばらくやっていなかったあの曲も。雷電さんのシャッフルがかっこいい。
お客さんのコールが必要な曲では
L「ラジオ体操のおじさんみたいに言ってね。え、ラジオ体操知らない? どうしよう…おじいちゃんにしないで(笑)」
新曲のキラーチューンと旧譜の鉄板曲を織り交ぜた畳み掛けるようなセットリストが楽しい。

しっとりコーナー

L「1曲はみなさん知ってる曲をやります。あと2曲は新譜から。じっくり聴いてください」
このへんが日替わりになるのだろうか。しかし、アレが入ったら、アレが落ちてしまうかもと思うと気が気ではない。それくらい捨て曲なしの新譜だと思っている。偶然かもしれないが、今回の共通点はピアノだったような。

メンバー紹介

R「水戸ー! 元気ですかー? 5年ぶり? 前回は目の前で黄門様のパレードみたいなのやっててたよね。次もまた5年後になるかもしれないし(観客:「え〜〜〜」)いや、どうなるかわからないじゃない…。さて、納豆はご飯と混ぜないほうが好き。納豆は納豆、ご飯はご飯で別々じゃなきゃヤダー!──って、雷電少年は思ってたみたい(笑)納豆といえば、高崎で無理やり食わせたけど、その後どうなんでしょうか、On Bass, MASAKI!!」

M「納豆って野菜の分類じゃないですか。だから縁がなかったんですけど。あの時は揚げ物にはさんであって、まあまあ食べられるなとは思いましたよ。その後一度も食べてませんけど(笑)あっ、でも昨日は天ぷらが出てきましたね」
L「そう、頼んじゃって。あっ、MASAKI食べないね、ごめん!ってなった」
M「(隊長の方見て)たまにそういうとこ優しいんですよ、ふふっ」
L「たまにね。それ以外は傍若無人っていう…」

L「納豆納豆ってうるせーよ、って水戸の人は思ってるよね。すいませんねえ。他にもあるのにね、偕楽園とか、水戸黄門様とか…有名人だと……カミナリって茨城出身じゃなかったっけ…違ったっけ…あっ、有名な人が思いつかないことがバレてしまった」
墓穴を掘る隊長 (笑)

本編のラストがもうほんとエモーショナル…!ハウリングのなか退場していくメンバー、長引く余韻……呆然としたまま暗転。森永さんがフットスイッチで音を切った瞬間我に返る。

アンコール

アンコールはMASAKIがチャコール、チャリセクがバーガンディのTシャツ。バーガンディのXLが売り切れているのが無念。
とある曲でまっきのUSAが炸裂しててめちゃ笑ってしまった。まだ引っ張る(笑)隊長、アンコールで出てくるなり、しきりに「軽くなった」を連発。
L「なんか涼しいな、っていうか軽くなったっていうか。Tシャツだから? なんか憑いてたのかな?」
と言いつつ後ろを見ていたけれど、憑いていたのは強火のルーク担の悪魔ではないだろうか。

圧巻のギターvsベースバトルでは、隊長がふいに紫の煙に包まれ(比喩)ジミヘンがふわっと降臨。フルコーラスで聴いてみたい。

個人的初日でしたが最高に楽しかった。Yes, I like it! どころかI love it!! Fooo!!というかんじで、私の中の少しのアメリカ人(非実在)がフィーバーしている。CANTAのグルーヴを存分に味わえるセトリ、11月までにどこまで進化してしまうのだろう。CANTA春ツアーもすっごい良くてMyベストなんじゃないかと思っていたが、秋ツアーは、このまま行ったら凄いところに連れて行ってくれるんじゃないかと期待が止まらない。フェラーリみたいな、はちゃめちゃに速い車が巡航速度で走ってるようなイメージなのだ。

M1. D.N.A
M2. DAYONE? KAMONE...
M3. Ready for the love I need
M4. 反逆のハードロッカー
M5. お願いロック
M6. 108
M7. 金木犀
M8. プライド
M9. Come Alive
M10. Where were we?
M11. So Alive!
M12. 春の嵐
M13. Resurrection
EN1. Old and Hopeful
EN2. Heaven’s Waiting
EN3. Happy Birthday To You


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