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【謎解き攻略レビュー】9rooms最新作「迷いの森の館からの脱出」(リアル脱出ゲーム)

連続した9つの部屋を次々に攻略していくリアル脱出ゲーム「9rooms(ナイン・ルームス)」の最新作は魔女の館が舞台。魔法の杖を用いた電子的ギミックが特徴的な内容でした。

《プレイ情報》
特徴:
・魔法の大釜や喋る肖像画など、魔女の館を模した9つの部屋から脱出
・魔法の杖を片手に、部屋に仕掛けられた様々なギミックを発動!

プレイスタイル:公演ルーム型(2~4名/チーム)
謎解き難易度:★★★★☆
脱出成功率:30%
(23.11.05東京ミステリーサーカス、筆者参加時点までの平均)
制限時間:50分
※但し、最終ルームは最大10分
(全体の所要時間:60~120分、混雑状況による)

チケット料金(税込):
前売り一般(平日)
2人チケット6,800円、3人チケット9,600円、4人チケット12,000円
前売り一般(土日祝)
2人チケット7,400円、3人チケット10,500円、4人チケット13,2000円
※当日券、平日U22団員割引あり
※2023年11月30日まで、平日チケット1人1,000円割引キャンペーン開催

会場及びプレイ期間:
・東京ミステリーサーカス
「2023年10月29日(日)~ 終了未定」

公式サイト:【公式】リアル脱出ゲーム『迷いの森の館からの脱出』

※難易度は筆者の主観になります。参考程度にご覧ください。間違い無いよう記載しておりますが、各種料金や日時は変更の可能性あるため必ず公式情報もご確認ください

迷いの森の館からの脱出
東京ミステリーサーカス5F、会場受付の様子
開催スタート間もない週末でとても混み合っていました
会場前に設置されたポスタービジュアル

ボックスサイズの部屋を次々と脱出していく構成が特徴的な9rooms(ナイン・ルームス)。その2023年最新版は、魔女の住む館が舞台。見習い魔法使いの設定のプレイヤーは、ひょんな事から迷い込んでしまった森深くの館からの脱出を目指します

各部屋は西洋風の装飾が施され、魔法の大釜や喋る絵画など、魔女の館に相応しいシチュエーションや演出が盛り沢山。今までの9roomsと比べて、より物語性が高まり、没入感の高いドラマチックなゲーム体験をすることが出来ました。

一番目の部屋「歓迎の間」には食器類が置かれ、魔女のティータイムが始まろうとしていました
※一番目の部屋と二番目の部屋の写真はSNS等への投稿可
二番目の部屋「修行の間」では、魔法の杖の能力が明らかに…!?
※一番目の部屋と二番目の部屋の写真はSNS等への投稿可

また、プレイヤーには異なる力を秘めた「4つの魔法の杖」が与えられ、杖の力を用いて謎や罠を乗り越えて行く謎解きが特徴的。特定の場所に杖で触れると、映像や音声による演出が現れたり変化する仕組みになっていました。

机上で解く「なぞなぞ」や「クイズ」といった問題は殆ど出題されず、魔法の杖を片手に、部屋に仕掛けられた様々なギミックを直感的に解いていく問題は、ひらめきが刺激され、驚きに満ちていました。次の部屋の扉を開ける度に、「今度はどんな仕掛けが待ち受けているだろうか」と期待が膨らみました。

チーム毎に支給されるゲーム進行用タブレットと、4種類の魔法の杖
事前説明を視聴するモニター

こちらの脱出ゲームはコンティニュー(制限時間10分延長、1,000円×チーム人数)やリベンジ(最終ルームの再チャレンジ10分、1,000円×チーム人数)があるので、悔しい思いをした時は利用してみるのもいいかもしれませんね。

受付付近に掲示されたタイムレコード。
開催スタート間もなくで、リピーターランキングや月間ランキングはまだ未集計
今回のオリジナルグッズ一覧。
脱出成功者だけが購入できるグッズの販売もありました

それでは最後まで記事をご覧いただき、ありがとうございました!

※問題の傾向やゲームシステムの詳細など、より詳しい内容は、次のリンク先のレビュー記事もご活用ください


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