落ちていた寿司(スタイリスト私物)

高校で不登校なりアメリカに一年逃亡したあと帰国、その後片田舎で学生をしていました。台湾に留学をしたあと今は東京でサラリーマンをしています。記事は洋服のことがほとんどです。独立してライターかデザイナーになりたい。Opinions are my own.

虹色に塗りつぶされていくファッション

この記事での主張はあくまでダイバーシティの推進や差別の撲滅といった価値観の政治利用/利益利用がファッションというフィールドにまで入り込み、そのカルチャーの自由を蝕んでいることに対して危険だと主張しているもので、マイノリティに対する差別に対して賛同するものや、ダイバーシティが世にとって不必要な価値観である、というものではありません。よく読めばわかると思いますが、分量が多いので先に記載しておきます。

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誰がアパレルを殺すのか

今年から社会人になり、某不動産会社で働いている。これと言った仕事はまだしていないが。

最近買ったマルジェラのドライバーズニット

会社勤めをしていると、生活はまさに家とオフィスの往復になった。会社の寮は閑静な住宅街にあるし、会社もいわゆるオフィス街に存するので、生ものとしてのファッションに触れる時間が格段に短くなった。
自分が着るべき洋服もなんとなく掴める年頃になって、今は専ら電子媒体で気に

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マルジェラは死んだ

これは最新のコレクションから発表されたマルジェラの新作スニーカーの写真だ。

思わずこのインスタグラムの投稿に自分は「disappointed(失望した)」とコメントをした。アンチモードを掲げ、常にファッションとは何か?という洋服好きに投げかけられる答えのない永遠の問いに最も自分が共感できる答えを提供し続けてくれたマルジェラから、こんなスニーカーが発表されることは耐え難いことだった。

バレン

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若者よ、古着を買おう

ある日復刻版のlevis 506xx1stを着ていたとき、やっぱり復刻版じゃなくて本物が欲しいな、という話をしたら別に復刻版でいいじゃん、と言われた。ヴィンテージって何がいいの?汚いじゃん、とも言われた。

(今はもう手放したのでいい写真がなかった。ジャケットはlevis506xx、チノパンはTraditional Weatherwear、シューズはトリッカーズ。)

上記のような「古着を買うの

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UNIQLO & J.W.Andersonとは何だったのか

京都のユニクロでバイトしてる友達によると、少なくとも彼の働く店舗では当該コラボは空振りらしい。

今日、ユニクロに足を運んでこのコラボを見てきた自分としてはまあそんな感じだろうな、、、と思った。
と同時にまだ日本の消費者はまだユニクロでファッションを最大限に楽しむ段階に至って無いようなことに少し安堵した。

個人的な感想だが、自分は今回のユニクロ&アンダーソンのコラボは結果としては失敗に終わる

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ファッションとビジネスの付き合い方について

日本での路面店や百貨店へのテナントの出店によって欧米での販売よりも高い利益をあげていたブランドの多くが日本での販売価格を下げはじめている。
この現状をいち早く嗅ぎ取り、中国の巨大コングロマリットと手を組んで中国とその周辺の発展途上国の生活の文化力向上にブランド誘致で食い込むのが伊藤忠商事。日本のアパレル産業各位は伊藤忠商事もとい総合商社が執り行う事業経営体制を見習うべきではないか。

近年、中

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