心の故郷となるラーメン屋(鹿児島ver)

こんにちは!GMOペパボの社長室でマネージャーをしているすっしーです。

こちらはGMOペパボ鹿児島オフィス Advent Calendar 2023のエントリー1日目です。GMOペパボ株式会社の鹿児島オフィスに関係する方々が記事を更新していくアドベントカレンダーです。

自分は鹿児島オフィスに所属はしていないのですが、
・鹿児島ユナイテッドにGMOペパボとしてスポンサーをしている
・今年鹿児島オフィス増床した際のセレモニーの運営責任者
ということもあり、2023年は鹿児島に3度ほど出張しました。
オフィスのリニューアルは下記記事をご覧ください。


去年から数えて、まだ鹿児島には4回しか行っていないのですが、ありがたいことに鹿児島に行くと「おかえりなさい」と言っていただくことがあり、既に鹿児島は僕の心の故郷といっても過言ではない。

さて、心の故郷たらしめる要素は何か?
思い出、愛着のある人間関係、安心感・快適さ、文化・伝統、色んな要素があると思うが、そのすべてがある場所は間違いなくラーメン屋だろう。


去年の12月、初めて鹿児島に訪れました。
飲み会後、鹿児島オフィスのメンバーに「締めにちょうどいいラーメン屋がある」「酔ってるときは美味しく感じるんですよね・・」と教えてもらったラーメン屋へみんなと向かうことに。

狭い路地にひっそり佇むことなく、割りと大きな通りに真っ赤な暖簾で目立っていたそのお店「のり一」は、初めて行くにも関わらず懐かしさを覚える、おばあちゃんちに遊びに来たような感覚を覚えた。

ラーメンを頼むと、その美味しさに思わず唸った。
割と薄味ではあるがしっかりと美味しいし、これ以上濃くてもよくないし、これ以上薄くても微妙なラインの、奇跡的なバランスで成り立っていた。

ちなみに自分はアルコールを1mmも飲めず、大学時代にラーメン二郎によく行っていたこともあり、基本的には濃い!油!にんにく!というようなラーメンが好きだが、「のり一」は真逆のラーメンだった。
これは衝撃の美味しさだ!と力説したが、逆に引かれる始末だったことを覚えている。


2023年6月21日、鹿児島オフィス増床セレモニーの運営のため再び鹿児島へ。実は4月にも来ていたのだが、プライベートでボクシングのプロテストが近かったため食べることができなった。(後日試験には落ちた)この日も「のり一」に焦がれている。


2023年6月25日、GMOペパボ創業20周年記念スペシャルマッチで再び鹿児島へ。残念ながら試合には負けてしまったが、その悔しさをバネに「のり一」へ。
今回の目的は「締め」としてではなく、「食事」として楽しむために、飲み会の前に来のり(のり一に来ること)。

無論、「締め」としてだけでなく、「食事」としてもうなるほど美味しかった。


のり一の初めての衝撃から1年弱、実はまだ2回しか食べたことがない。
のり一のり一言いすぎて、自分では10回くらい食べた気になっていた。
目を閉じれば味だってしっかり思い出せる。

未来永劫続くラーメン屋はない。来年も鹿児島に行って、のり一を食べたい。

最後までお読みいただきありがとうございました。
明日は、そんな「のり一」に付き合ってくれる健太さんの記事になります!



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