自己紹介|サステイナビリティを学んでいる学生です。

はじめまして!

大学で持続可能性を専門に学んでいる学生です。サステイナビリティの問題というと,身近に感じにくいし胡散臭さすら感じてしまう一方で,年々激しくなる気候変動を実感する中で「何かしなければ」とも思います。『では私には何ができて何をすべきなのか?』を個人的なテーマとして論文を読んだり研究したりしています。

私たちは何をすべきか?これまで通り,エコバックやマイボトルを使ったり,食べ残しを減らしたりしていけば良いのでしょうか。私としてはそのまま続けるだけでは良くないと考えています。

このような危機感を抱く背景の1つとして,SDGs(持続可能な開発目標)の進捗状況の遅れがあります。2015年に国連で採択されたSDGsは,その達成年度を2030年としていますが,2023年の進捗報告によれば,現状のままでは達成できそうにありません。SDGsの世界的な達成率は2015年の64%から,2019年には66%となっています。2030年の達成を実現するには現状のトレンドを大きく傾ける必要があります。

(出所:Sustainable Development Report 2023

現状の単なる延長線上ではなく,公正で持続可能な社会の実現に向けた変革のために私たちは何をすべきか,という観点で学んだことを書き記していきます。

工学的なことから社会学・哲学的なことまで色んなことに手を伸ばして紹介していこうと思うので,よろしくお願いします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?