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第72回別府大分毎日マラソンとフルマラソンについて考える

記念すべき、noteはじめての投稿。
ランニングをはじめて今年で28年。
いわゆるランニングブーム以前から走っている。
当時は一般ランナーが走ることを許されなかった別大マラソン。もちろん28年前は全くもって出場することなんて考えられなかった。
いろいろな変遷があり今はタイムの条件つきだが一般も参加できる。
市民ランナーでもタイムを狙いやすいレースとして有名。
なんだかんだで今年はじめて出場した。

小生、還暦前の58歳はもはやタイム狙いではなく、とにかくイメージしたペースで「フルマラソン」を楽しむが目標でスタート。
序盤から愛用するカロスでペースはもちろん、心拍、ピッチを見ながら大人の走りを心がける。
30キロ地点で疲れが少しで始めるが、若い頃のような潰れる感覚無し。
とポジティブに考えた途端、ガンガン追い抜きが始まり、さらに気持ちが前向きになる。
そうだ、これだ。楽しくなってきた!楽しい!
ネガティヴスプリットで走れたレガシーハーフの時と同じだ!
こうなったら抜いた人数、数えよう!
と思ったけと途中でわからなくなる笑
ラストは気持ち良くゴールしてリザルトを見ると

なんと30キロからゴールまで270人抜き!
もうタイムを狙うことが難しくなってきた一方で苦しまず、思い通りの42.195キロをつくる。
自分にしかわからない楽しみだけどフルマラソンの達成感のひとつかもしれない。

ちなみに今年は練習会に参加せず、練習はいつもひとり、インターバル練、ファルトレク、ペース走も自分で組み立てた。
もしかしたらまだまだ伸びしろあるかも。

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