Susumu Sekiguchi

ふだんマーケティング・プランナー、ときどきフォトグラファー。 アーカイブ写真のダウンロ…

Susumu Sekiguchi

ふだんマーケティング・プランナー、ときどきフォトグラファー。 アーカイブ写真のダウンロードサイトもありますので、noteの素材としてもご活用ください。 https://www.photo-ac.com/profile/24210425

マガジン

  • お散歩記録 または本日の文化活動

    日常はセレンディピティ。

  • モダン建築の旅

    日本のあちこち、世界のあちこち。訪ね歩いたモダンな建築たち。

  • 本日のつぶやき

    1枚の写真から。 140文字で思いを伝えるミニコラム。

  • イチ推しホテル備忘録

    世界、全国、津々浦々。泊まってよかったホテルたちの記録。

  • TOKYO Monochrome

    光と影を追いかけて行く、モノクロの東京。

最近の記事

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[グループ写真展|I feel fine]に参加します。

2.28〜3.3に目黒区美術館区民ギャラリーで グループ写真展に参加することになりました。 大学時代、写真部に属していました。 青学の場合、写真研究部という名前。 写真部というよりは「写研」って呼ぶ方がちょっとだけしっくりくる。 特に研究はしてなかったけど。 ぼくが大学1年生で写研に入部した頃は 宮崎美子さんが 今の君はピカピカに光って〜♫ とビーチでジーンズを脱いで水着になるTVCMが流れていた時代。 フォルムカメラ、全盛時代。 激写の時代。 ミノルタ X-7 知っ

    • 杉本博司 本歌取り 東下り|渋谷区立松濤美術館

      杉本博司 本歌取り 東下り 渋谷区立松濤美術館 本歌取りとは、本来、和歌の作成技法のひとつで、有名な古歌(本歌)の一部を意識的に自作に取り入れ、そのうえに新たな時代精神やオリジナリティを加味して歌を作る手法のこと。 西国の姫路で始まった杉本の本歌取り展は、今回、東国である東京の地で新たな展開を迎えることから、「本歌取り 東下り」と題されました。 以上、松濤美術館のホームページから抜粋。 たまたまカメラという道具をもっていて。 写真を撮るぼくにとって、杉本さんは表現の多様

      • モダン建築の旅|京都市京セラ美術館

        京都市京セラ美術館 2020年3月21日|リニューアルオープン 建築家|青木淳・西澤徹夫 出張の流れで、京都で半日の時間がとれそう。 なにしようかな? そうだ 建築、みよう。 というわけで、久しぶりの建築巡礼note。 「京都市京セラ美術館」は青木淳さんと西澤徹夫さんの建築作品。 青木淳さんの作品とは、だいぶ昔、奈良美智さんの「青森犬」に会いに行った青森県立美術館が初めての遭遇。 青森の5月はまだ寒くって、モノトーンの曇り空の下。 青森犬、奈良さんの作品と青木淳さ

        • 「一冊の本を売る店」森岡書店

          CasaBRUTUSで、このお店を知ったのは2015年。 いつか行きたいなーと思っていた。 でも、いつか行きたいなーという思いは、だいたいは思いだけで終わってしまっている。 いつか行きたいはやっぱり「いつか」であって、「いつ」ではないし。 でも「いつか行きたい」くんは、いつでもぼくの頭の中のどこかに座っていて….。 大きなホールみたいなところにパイプ椅子を並べて、たくさんの「いつか行きたい」くんが虎視眈々をぼくを窺っている。 そう虎視眈々と。 一人じゃなくて、たくさ

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        [グループ写真展|I feel fine]に参加します。

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        • お散歩記録 または本日の文化活動
          155本
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          16本
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          12本
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          8本
        • TOKYO Monochrome
          16本
        • いつかの「あの日」の写真集
          29本

        記事

          [本日の推し活]かもめ児童合唱団コンサート

          [本日の推し活] D&DEPARTMENT|渋谷ヒカリエ8階 かもめ児童合唱団コンサート フェイスブックなどでも何回かご紹介しているのだけれど、夫婦で大ファンの「かもめ児童合唱団」が渋谷ヒカリエでコンサート。 かもめ児童合唱団というのは、三浦半島の先、三崎に住んでいる4歳から13歳までの子供たちだけで編成された合唱団。 1972年に結成し、誰かが卒業すれば、誰かが入団するを繰り返し、三浦市在住の声楽家小島先生がずっと指導を続けられているそうです。 三崎に移り住んだ音楽プロ

          [本日の推し活]かもめ児童合唱団コンサート

          5月11日からグループ写真展、開催。テーマは「道」。

          写真を撮っていると、やはり発表したくなる。 発表すると、見てくれた人の反応がダイレクトに伝わってきて、うれしい。 また、撮りたい意欲が湧く。 撮る。 →やはり発表したくなる。 高校生、大学生の頃は、文化祭で写真展。 社会人になってからも、写真仲間と写真展をやっています。 ある意味、ライフワーク。繰り返す、繰り返す。 2023年のテーマは「道」。 道と一言に言っても、いろんな「道」がある。 そこがテーマの狙い。 1年間、メンバーが撮り溜めた「道」の世界。 5月11日から

          5月11日からグループ写真展、開催。テーマは「道」。

          ガーデニングでもしてるのか、時々上階からじゃばじゃばと大量の水が落ちてきて、マナーとしてどうなの?とちょっとだけ思ってました。 それが大寒波襲来で、今朝はつららに。 水が、美しい氷になって、また水に戻っていく。 水の自由な美しさに、小さいこと考えるのやめました。w

          ガーデニングでもしてるのか、時々上階からじゃばじゃばと大量の水が落ちてきて、マナーとしてどうなの?とちょっとだけ思ってました。 それが大寒波襲来で、今朝はつららに。 水が、美しい氷になって、また水に戻っていく。 水の自由な美しさに、小さいこと考えるのやめました。w

          ロコとリゾートの境界を歩く|ハワイ島とオアフ島の休日日記

          はじめに|ホノムのジャム屋さん久しぶりに海外に行ってきた。 しかも、大好きなハワイに。 若い頃には「正月に芸能人が大挙していくとこ」という認識しかなかったハワイなんだけど、シニアになった最近では「帰りたい場所」みたいな感じになっている。 なんでだろ? そうそう、いつだったかアカカの滝に向かう途中で、ホノム(Honomu)という小さな町に立ち寄った時。 ジャム屋さんのおじいさんと、猫。 ハワイの小さなロコタウンに流れている、ゆったりとした時間や気持ちの良い空気に触れた瞬間

          ロコとリゾートの境界を歩く|ハワイ島とオアフ島の休日日記

          2022|これは美味かった選手権!

          と、キャッチーなタイトルで書き始めてはみたけれど正直グルメというほどでもなく、ましてや食通を名乗るほど舌が肥えているわけでもない。 まあ食通方面は、小山薫堂さんあたりに任せておくとして。 ここで書いておこうと思ったのは、どちらかといえば2022年に「記憶に残った味」。 旅先とか、所用でどこかに行った流れで立ち寄って美味しかったお店。 備忘録。 「美味しい」ってのは、もちろん味もそうなんだけど、そこで過ごした時間のほうがもっと重要。ですよね。 年末ということもあり、どんな

          2022|これは美味かった選手権!

          感覚の島(SENSE ISLAND)|暗闇の無人島でアートイベント

          猿島。 横須賀から船で10分。 東京湾に浮かぶ無人島。 戦時中には東京湾を守る要塞として使われた猿島は、今では無人島となり無垢の自然がその主役。 夏には海水浴やバーベキューを楽しむ人たちで賑わうこの島で、「暗闇の美術島」として、アートイベントが開催されています。 感覚の島(SENSE ISLAND) https://senseisland.com/ 2022年11月12日(土)~12月25日(日)17:00-21:30 瀬戸内国際芸術祭、大地の芸術祭、横浜トリエンナー

          感覚の島(SENSE ISLAND)|暗闇の無人島でアートイベント

          大相撲観戦記|2022年両国国技館|大相撲九月場所

          両国国技館のすぐ近く下町の典型的な定食屋さんがある。 下総屋食堂。 一見しただけで、その歩んできた道みたいなものを感じる店構え。 期待を裏切らない、美味しさ。 以前にもnoteに書いたけれど、両国国技館に大相撲を見に行くときには立ち寄ることが多い。 そこでいつも食べるのは、サバの味噌煮や、おからなどのお惣菜。 思えば20代の頃、30代の頃。 食べてなかったな、こういう献立。 たぶん、小学生の頃はよく食べてた。 おふくろの味。(ちなみに今、60代です。) 今どうして、こ

          大相撲観戦記|2022年両国国技館|大相撲九月場所

          大相撲と隅田川をMAX愉しめるホテル|THE GATE HOTEL 両国 by HULIC

          大相撲9月場所が始まった。 都民割の「もっとtokyo」も始まった。 ちょっとだけ涼しくなった。 というわけで、ホテル1泊で大相撲を愉しむという贅沢に打って出てみた。 THE GATE HOTEL 両国 by HULIC とにかく、立地がよい。 ・両国駅からすぐ近く。 ・隅田川沿い。  東京水辺ライン(水上バス)の乗船場はホテルフロントの目の前。 ・なんといっても両国国技館のまん前。 おすすめのコースは、前日に東京水辺ラインで「隅田川ナイトクルーズ」を楽しんで、翌日

          大相撲と隅田川をMAX愉しめるホテル|THE GATE HOTEL 両国 by HULIC

          東京上野、ちょっとお洒落なホテル。|ノーガホテル上野東京

          9月1日から東京都民割「もっとTokyo」が始まった。 いろいろと気をつけないといけないこともあるけど、ようは一人一人が感染予防をどう考えて、どう行動するか、かなと思っている。 ここのところどうしても自宅で篭っていることが多くて、ストレスも高止まりなので、専務と二人で都内の気になるホテルに泊まってみた。 東上野の「NOHGA HOTEL UENO TOKYO(ノーガホテル上野東京)」。 東上野は、上野駅からも、御徒町駅からも、昭和通りを越えるのでちょっと不便だけれども、

          東京上野、ちょっとお洒落なホテル。|ノーガホテル上野東京

          大地の芸術祭|2泊3日の過ごし方・実体験報告

          里海の瀬戸内、里山の越後妻有。 芸術祭として有名な2つの芸術祭。 今回ご紹介するのは越後妻有「大地の芸術祭」。 会期は4月29日~11月13日。 春から秋にかけて、いい意味でだらだらとやってくれていて、壮大な里山の中を感染回避を考えながら回ることができるのでおすすめです。 旅とアート。ときどきグルメ。 里山の芸術祭、2泊3日の実体験をご報告します。 ひとつだけ。 火曜日と水曜日は定休であることには要注意。 でも恒久展示で無料の屋外作品は観れるので、定休をうまく使えば、混

          大地の芸術祭|2泊3日の過ごし方・実体験報告

          瀬戸内国際芸術祭前夜|直島以外に回っておきたい厳選3島

          また、この季節がやってきましたね。 瀬戸内国際芸術祭|2022夏 8月5日[金曜日]—9月4日[日曜日] 31日間 初めに申し上げておきますが、このコラムはあくまで個人の感想です。w 自分で探して、自分で歩いて楽しむのが一番よいと思います。 ひとりの「瀬戸芸」好きが、こんなことを思ったと参考にしていただけると幸いです。 たぶん、直島は外せない島ですよね。 特に初めての方は悩みますよね。 「直島以外どこ行く?」 船の時間もあるし、そうそうはうまく回れない。 まあ、あんまり

          瀬戸内国際芸術祭前夜|直島以外に回っておきたい厳選3島

          多摩川沿いにあるちょっと海外な感じのホテルに泊まってみた。

          [The WAREHOUSE 川崎キングスカイフロント東急REIホテル] 設計/建築企画・デザイン監修・内装・監理:窪田建築都市研究所 職業柄、出張に行く回数は多いのですが、だいたいは立地と機能優先でホテルを選ぶ。 最近では最優先事項は、大浴場付き。w 余談だがドーミーインはほんとにコスパがよい。夜鳴きそばもあるし。w とはいうものの、アンテナに引っかかった“新しめ”のホテルについては気になるので、いつか泊まってみたいと思っているわけで。 川崎大師に用事があったので、その

          多摩川沿いにあるちょっと海外な感じのホテルに泊まってみた。