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ココロカガヤキライフ④「モノと一緒に『頑張る』を捨てましょう!」

今回のココロカガヤキライフでは、あなたが幸せになるために、モノと一緒に捨てたらよいものをご紹介します。参考にした本は、中野裕弓さんの「幸せになるために捨てるもの84のリスト」です。価値観が変わりました。

この本の中で、捨てたらよいものとして、衝撃だったのは「勉強」や「オール5」など学校で価値があると思われていることや「素直さ」や「譲り合い」など人として大事な事、さらには「結婚」や「ダイエット」なども幸せになるためにいらないとしています。衝撃です!

今回はその中から、「頑張る」ことを取り上げます。これも幸せになるためにはいらないそうです。

【「頑張る」はいらない?】
中野さんによると、頑張っているかいないかに関わらず、「求める人」に幸運が与えられると言います。そして、幸運をつかむ体質になるには、頑張りすぎず、ゆるむことが大事だそうです。頑張りすぎてゆとりがないと運をつかめないということです。

確かに、頑張るという言葉の中に、「ねばならない」という義務感みたいな要素があります。好きな事だったら、頑張らなくても気づいたらやっています。そこに義務感はありません。ただただ、夢中になって取り組みます。

私の場合、noteの記事はそんな感じです。気づいたら記事について考えています。移動中や、お風呂に入っているときも今度何を書こうかなと「ひとり企画会議」を楽しんでいます。私の場合、お風呂でひらめくことが多いです。あなたはどうですか?

そして、毎日更新しないのも、義務にしたくないからです。好きな時に、好きな記事を書く。こんな素敵な時間が生活の中にあることが私の幸せです。

【頑張ることのデメリット】
「心屋仁之助のずるい生き方」の本の中に、「頑張って」「我慢して」「私がやる」という自己犠牲の価値観の人を「頑張る教」の人としています。

このような人は一見「いい人」のように見えますが、周りの人を信頼していない、頑張っていない人を批判する、孤独になっていくなどデメリットもあるようです。

【頑張らなくても大成功する!?】
さらに、大木ゆきのさんの「神さま!がんばるのは嫌ですが、大成功する方法を教えてください!」の本の中でも、頑張らなくてもいいよと言っています。その中で、「楽しいことを人の目も気にせず、やってやってやりまくるから、成功する」と言います。

そして「ねばならない」「やりたくないこと」は雑草だといいます。それらを抜いて、「楽しいこと」をすることが、大成功するタネの花が咲く養分だと言います。

【楽しんでやっていることが人のためになる】
斎藤一人さんの「使命 今すぐ楽しくなる、一生楽しくなる」の中で、自分が楽しんでやっていることが自分の使命で、それが知らず知らずのうちに人の幸せにつながっていると言います。例えば、宝くじを楽しんで買っている人は、宝くじを買うことで、国の福祉を支えています。

そこで、提案です。あなたも頑張るのをやめてみませんか?「ねばならない」をする時間を少なくしませんか?ゆったりとした気持ちで、好きな事をする時間を増やしませんか。頑張る必要はありません。ただ「あなたが楽しい」と思うことに取り組めばよいのです。

それでは、「頑張ること」をモノと一緒に捨てましょう!捨てましたか?全部捨てましたね。よかった。ありがとうございます。何かスッキリして楽になりましたね。あなたのココロが軽くなったら嬉しいです。

以上、あなたのココロにカガヤキを。ココロカガヤキ研究所でした!

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(参考文献)

(追加資料)
以下の本もとっても面白いですよ。無理をして頑張ることを諦めたら、生きるのが楽になったというマンガです。ぜひ、ご一読を!



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