どうしようもない僕に天使が降りてきた事について

槇原敬之さんの『どうしようもない僕に天使が降りてきた』では、昔の恋人のくれた目覚まし時計を何度言われてもずっと使った事でケンカになります。

この歌詞で分かる事は『前の恋人が目覚まし時計をくれたと言う事は、前の恋人とは同棲をしていない』と言う事です。

一緒に暮らしているとしたら恋人に目覚まし時計をあげる事は無いはずです。

相手が起こしてくれる、もしくは二人で使う以上『くれた』ではなく『買ってきた』となるはずです。

そして、今の恋人が前の恋人から貰った目覚まし時計を使っている事を知っていると言う事は、二人は同棲をしていると言う事です。

皆様の中には「普通に時計として使っているのを遊びに来た時に見ただけで、同棲はしていなかったんじゃないの?」と思う方もいらっしゃるとは思います。

ですが、ただの時計が目覚まし時計だと気がつけるのは、朝に鳴る時だけです。

故に今のこの二人が同棲している事が分かります。

それをこの歳になり、地元の富士そばから紅生姜ちくわ天が無くなった事でこの歌を思い出し、歌詞を読み込んでいて分かりました。

以上です。