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なにがあっても腐らないようにしたい

腐るとは?

腐るというのは、モチベーションが低下し、仕事に対する熱意が失われた状態です。また、態度が消極的になり自身の仕事におけるパフォーマンスが低下し、周囲からの評価も落ちる一方となります。だから、腐ると一番損をするのはその本人自身なので僕も自戒を込めて書いています。

信頼がない結果、マイクロマネジメントに耐えないといけなかったり、細かな指摘に対応をする中で、「はいはい、言われたことはやりますよ」と消極的になったことは誰しもがあると思います。
上司や同僚の信頼関係を築くことは難しくなります。
一度腐った態度を取ってしまうと他の人からは「いざという時に腐ってしまうヤツ」というレッテルを貼られてしまうからです。

仕事におけるチームや組織内で一番重要なものは、信頼関係、特に「信頼貯金」だと私は思います。信頼貯金とは、他者からの信頼を築くための積み重ね、つまり、信頼を生み出す行動や行為の積み重ねのことを言います。

仕事において、信頼貯金は大変重要な役割を果たします。人々が信頼できる人物として見られると、自分の能力を超えた仕事を任されることが多くなったり、報告義務のようなものも減って自分が大事だと思っていることや好きだと思っていることを行いやすくなります。
しかし、自身が「腐った」状態になると、この信頼貯金は大幅に減少します。
逆に信頼貯金が少ないと自分の成長につながる仕事を任せてもらえなかったり、多大の報告義務を課せられることになり、自分としては大きなマイナスになります。
※また、こうやって失った信頼貯金を取り戻すのはすごく大変

腐らないためにやれること

どのようにすれば「腐る」ことなく、仕事に対する熱意を維持し続けられるか
例えば、下記のようなものを取り組んでいくと良いのではないかと考えています。

  1. 自己理解:自身の能力、強み、弱みを理解し、これらの自己認識を基に仕事を進めることが重要だと思っています。自分が好きなことなら頑張れるけど自分が嫌いなことは頑張れないなら好きなことをやれるようにするべきです。また、自身の感情やストレスレベルについても理解し、それらがパフォーマンスにどのように影響を与えるかを把握することで自己理解をしながら自己をマネジメントすることができます

  2. 期待値の調整:自身の能力や業務範囲を考慮に入れて依頼者との期待値を調整することで過度なストレスやフラストレーションが生じることを防ぎやすくなるのかなと思っています。

  3. コミュニケーションの強化:予期せぬ誤解によって信頼を失った結果、腐ってしまうことは誰もが経験があると思います。上司や同僚との良好なコミュニケーションを取ることによって、誤解を招く機会を減らしたり、誤解の範囲を軽減できると考えています

  4. バランスの良いライフスタイル:睡眠不足や健康不良によって、腐ってしまうケースが見受けられます。プライベートをコントロールすることによって全体のパフォーマンスを向上させることができます

  5. 継続的な学習:新しいスキルの習得や知識の拡大は、自己成長を促し、仕事へのモチベーションを維持するのに有効だと考えています

まとめ

腐った結果、損をするのは自分自身です。
僕自身、たくさん腐った経験をしてきましたがたくさん損をしてしまったのでみなさんもできるだけ腐らない方が損をしなくて良いのかなと思い共有させてもらいました。
※あとはこんなnoteを書いたのに腐ったら恥ずかしいので腐らないように頑張ります。

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