言葉がこぼれている
note始めてみるかと思い腰を上げてみたきっかけになったXでの投稿を整理してここにも記録
最近人に思っていることを伝え合う場があって、色んな言葉が飛び交うなか「言葉がこぼれてる」と咄嗟に思った。
本や記録には残らない大切な言葉、この世にはたくさんあるんだろうなと。
どんどん飛び交うから私は記憶にも留められなくて、つい最近のことなのにどういう言葉だったかも思い出せない、交差点でどんどん通り過ぎていく車みたいな感じだった。
それでふと思い出したのが、何年も前に京都の山奥の工房で出会った「昔の庶民が残した言葉(日記と言ってた気がする)を紐解く(現代語訳する?)仕事」をしている方との会話
文豪が記したなどでもない一般庶民の普通の日記でも、教科書には書かれていない新たな事実が記してある可能性も大いにあって、その場合歴史が変わるという話がすごく印象的だった
他人にとっては何でもない文章でも記すことは大切なんだなと
稚拙でももう少し言葉を残そうと思った、別に歴史を変える言葉を残そうなどとは思っていないけども
言葉の取りこぼしをたくさんしてしまっているな、私
とは思うので。
そんな感じでnoteを始めた。
駄文ばかりだとは思いますが。いつまで続くかまぁやってみよう。
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