見出し画像

アメリカジョッキークラブカップ AJCC 予想

今週は、AJCCアメリカジョッキークラブカップを予想していきたいと思います。今回の舞台の中山2200mスローペースになりやすいコースです。その傾向を基に予想していきたいと思います。

さっそく本命馬からです。
◎3ミッキースワロー
前走福島記念では、第4コーナー大外回しで直線に入り、直線加速しようとした時に勝ち馬のクレッシェンドラヴが前方で壁になり、進路を変え再度加速するも届かず3着、斤量58.5kgを背負ったことも伸びを欠いた原因かと思います。
2走前今回と同舞台のオールカマーで2着、勝ち馬のスティッフェリオは明らかに前が有利な馬場を味方につけた点からも追い込み馬のミッキースワローの2着は評価できる内容だと思います。斤量も今回56.0kg恩恵もありスローペースからの直線上がり勝負の展開になれば馬券には絡むと思います。ノリさんの後方待機ポツンは不安ですが本命とさせていただきます。

〇5スティッフェリオ
前走有馬記念では、逃げ馬のクロコスミアの2番手を追走し、ラスト600mから捲り競馬でスパートをかけるも仕掛けが早すぎたの直線ラスト200mで失速し13着も見せ場は充分作れたと思います。
この馬の理想の走りはやはり昨年のオールカマーですね。単騎逃げで最初から最後まで押し切る競馬で1着、今回も同型の逃げ馬不在ですのでおそらく逃げの競馬をすると思います。1000m通過1分~1分1秒を目安に逃げの競馬ができれば、相手関係は強いですが馬券内に残せると思い2番手評価になります。

▲9ニシノデイジー
潜在能力の高さはまだまだ未知数のこの馬、前走菊花賞ではルメール騎手騎乗もは伸びきれず9着、輸送、距離の長さも影響したと思います。
昨年のセントライト記念では、上り3Fメンバー中最速の35.0秒を出すも前残りの馬場と勝浦騎手の仕掛けの遅さもあり5着、ただ勝ち馬とは0.6秒差と考えると善戦はしていたと思います。
2歳の頃のホープフルSではサートゥルナーリアと0.3秒差の3着、ダービーでは5着と3歳馬の中では能力的には上位クラスですので明け4歳、距離短縮で得意コースの中山でいい意味で変わり身が出てくれば善戦は可能だと思い3番手評価です。

△10ステイフーリッシュ
前走チャレンジCでは外から直線切り込むも前は壁、左、右も進路を塞がれ10着、馬体重も福島記念と比べて+14kgの影響も多少はあったと思います。
G2G3戦では安定感がありますし、今回ルメール騎手騎乗ということでいい位置取りで直線を迎えることができれば馬券内の確率は高いと思います。

☆11ブラストワンピース
有馬記念、札幌記念1着、能力を考えると圧倒的にメンバーの中でも抜けている存在だと思います。ただ今回は凱旋門賞帰りで斤量57.0kg、好走と凡走を繰り返すこの馬、ローテーションと勝負度合いを考えても今回は抑えまでとします。

☆2ラストドラフト
昨年は京成杯中山2000mで勝っていますし、前走中日新聞杯では直線狭い所をこじ開け、切れる末脚で2着を確保、今回もマーフィー騎手が継続騎乗ということで今開催の中山ではマーフィー騎手がほぼ無双状態、完全に今の中山の馬場を味方につけています。
馬の力自体は上位勢と比べると1枚~2枚落ちると思いますが鞍上の力で馬券内もあると思い抑え評価になります。

買い目🎯
■馬連5点
3-(2.5.9.10.11)
■3連単フォーメーション24点
(3.5)→(2.3.5.9.10)→(2.3.5.9.10)
■3連単フォーメーション8点
11→(3.5)→(2.3.5.9.10)

本線は3ミッキースワロー🐴抑えで☆11ブラストワンピースが頭の3連単も
ノリさん頼むよー🙏

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?