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久しぶりの体調不良記録(1605字)

ここ数日すこぶる体調を崩しました。
基本病気をしない方ですが、ときたまこうやって高熱を出す。そういう時に限って長引く。厄介です。
一個前の記事で睡眠不足の話をしたのがフラグになっちゃったんでしょうか。
せっかく回復してきたのでいろいろ考えたことを書き残しておきます。


日記

木曜、部室で合唱の個人練をしていたらなんか悪寒がするので丁度いい区切りで撤退。体がだる重いのでフラフラしながら片道50分の帰路につく。
いつも思うけど電車の弱冷房車って、全然弱冷房じゃない。激寒。きっとそこで汗が冷えちゃったのもあるかも。

家に着いたらもう身動きが取れなくなった。頭痛、倦怠感。なんとか手を洗ったり着替えたり、メイク落としたり(←偉!!)、飲み物飲んだりしてベッドにダイブ。そこで既に38.5℃。ここから地獄の発熱ループが始まる。

一日三回上限のロキソプロフェンを木曜夜、金曜朝昼晩、土曜朝昼晩、日曜朝と計8回摂取。つまりその時点で38.5℃超えの発熱と解熱を8回繰り返した。だんだんロキソの副作用で胃痛が激しくなったので、9回目の発熱時にはロキソを飲まずに抗生物質だけで耐えた。そうしたらゆっくり熱が下がっていって、しばらく頭痛と副作用の胃痛・下痢が続いたがおおよそ回復した。

病院には2回別の医院の発熱外来に行ってみた。とりあえず、と2回とも抗原検査をし、2回ともコロナ・インフル陰性。血液検査まで至らず、結局原因不明のまま。なんだったんだろう。

とにかくしんどかった。突然毛布が欲しくなるほどの悪寒がし始め、次に全身が熱を持ち始め、エアコンがないと耐えられなくなる。頭が重くて体が全く起こせない。発汗が凄すぎて、いくら水分を摂ってもトイレに行かない。

そんなこんなの苦闘でした。

朦朧とする中で

朦朧とする中でいろいろ考えました。
まずは、とにかく申し訳ないということ。実家暮らしであるがために、大学生身分でありながら親の世話になりっぱなしで心配をたくさんかけてしまった。
サークル仲間にも迷惑と心配をかけた。せっかくパート内でのコンパを企画してくれていたのに、私だけ出られなかった。大事な休日練にも2回とも出られなかった。
もうすぐライブなのに、台本の書き換えが終わってないし、私だけ全然セリフが入ってない。ネタ合わせのタイミングも逃してしまった。
友人にも迷惑をかけた。出られなかった授業の講義資料をあれこれしてもらってしまった。

なんて、情けない。
そうとしか思えず、泣きました。

もし他人が体調を崩したのなら、「体調不良は仕方ない、困ったときはお互い様だ」と躊躇いなく言えるだろうに、他人に頼ったとたん自分の非力さ、自己管理能力のなさを実感し耐えがたい自己嫌悪感に苛まれてしまう。

私って真面目なんでしょうか。真面目だと思われたいんでしょうか。何を目的とし、何に追われて生きているんでしょうか。

分かりません。あれもこれも欲張るくせに、こうやってペースが乱れると行動の一挙手一投足に不安がにじみ出す。自分って想像以上に脆いんだろうなと思いました。

自分を大切にするってつくづく何なんでしょう。
私は自分を大切にしたいと思って自分の好奇心の赴く趣味を複数楽しんでいるわけですが、それで体調を崩しては元も子もないということ。
今しかできないかもしれない楽しみを追い求める中で心身の健康も第一に考えないといけない。

因みに我が家の兄はとことん省エネです。
ずっとサークルには入っていないし、休日は寝溜めに充てる。
私もちょっとは見習うべきなのかなと最近思います。

明日からは、頑張って講義に出ます。
"無理をしない”
正直私には解釈が難しいですが、自分なりに噛み砕いて無理のない毎日を送っていきたいものです。
少なくとも、みんなに迷惑かけたくないな。

P.S.ハナウサを見て、パルムを食べました。美味しい。
ロマンスグレーのコバケンにパルム、絶対似合う。解釈一致が過ぎる。素敵だ。

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