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きみの夢が叶った

二日間、本当に幸せだった。

この二日間で、やっぱりきみが好きだな
と感じたことが 本当にたくさんあった。

パリのファッションウィークで 9月27日はBALMAIN、28日はGIVENCHYを身に纏ったミンハオさん。

フレアのスラックスの形と、大きめのジャケット、尖った靴のバランスが、ミンハオさんにすごくよく似合っていてとっても素敵。
セルフネイルとメイクも相まって、雰囲気がでていて ミンハオさんらしい。
二日目は一日目よりもずっとカジュアルな感じで、優しい雰囲気。
そこに、ごつごつとしたGIVENCHYのシルバーアクセサリーが際立って見えてブロンドのミンハオさんによく似合っている。


どちらもすごく、すごく素敵だ。


前からずっと「パリに行くことが夢だ」と、
いつかを夢見て、忙しい中で英語も勉強していた彼。

そんな彼の夢がまたひとつ叶ったことが、わたしは何より嬉しかった。

ミンハオさん、おめでとう^^


ショーでは、前のめりになりそうなくらい
ひとりじっくりと楽しんでいる彼がいた。

美術館巡りが好きな彼は、いつもこんな風に作品を味わっているのだろうか。

夢が叶ったという幸せと、その素敵な時間を噛みしめているのだろうか。

ショーからいろいろなことを感じ取ろうと、思考を巡らせているのだろうか。

そんな風に想像して、胸がいっぱいになった。



そして、パリでたくさんの声援をもらって すごく嬉しそうにしている姿がみれたことも。

「THE8! THE8!」「徐明浩! 徐明浩!」

という大きな掛け声を聞き 嬉しそうに目を細め、胸いっぱいだという仕草をして また胸に手を当てお辞儀をするその姿。

その声援を受けてショー直後には、Weibo liveとWeverse liveをしてくれた。
その中で、

「本当に…幸せです。
CARATの歌手でいられることがすごく光栄です。
なので、ここにいるみなさんにもしっかり挨拶しにきました。」

と話す彼をみて、また幸せを感じた。 

CARATの声援が、彼を笑顔にした。

CARATの声援が、彼の自信や勇気に繋がり、
そして彼は本当に幸せだと、感謝を伝えてくれた。

彼はCARATの歌手でいられることを光栄だと感じていて、わたしたちCARATは彼のファンでいられることを光栄に感じている。

互いを誇りに思っている。

その事実が心強くて、あったかかった。


Weverse liveが始まるとすぐに、
「夜遅いのに始めてしまってごめんなさい。」と謝り、
「この幸せをCARATに伝えたくて」
と言うミンハオさんの、その誠実さと愛。


「また素敵なものがあれば共有しますね。」

liveの中で、彼はさらっとこんな言葉もくれた。
ショーの前日にも、「僕のみた美しい景色を、CARAT達にも見せてあげる」とコメントを残してくれたミンハオさん。

いつもその目にうつる、美しい景色を教えてくれる彼が大好きだ。


たった10分のliveだったけれど、その10分に大好きなミンハオさんが詰まっていた。

わたしの心に一番強く残ったのは、
「少しだけ(アルバムの)スポしてください!」というCARATのコメントに対する彼の言葉だ。

「もちろんだめですよ
期待することが一番素敵じゃないですか。
もちろん幻想を抱くことは、時に自分を傷つけることもあるけれど、その期待自体は好きだからこそ生まれる感情じゃないですか。」

こんな言葉をもらってしまっていいのだろうかと思った。

自分に重ねてしまった。


わたしは、幻想のミンハオさんを作り上げてしまっていると思う。

日々更新されるミンハオさんというよりは、
ずっと心の中にいるミンハオさんが心の支えだからだ。



ミンハオさんはこんな人だろう

きっとこういう時には、あんな言葉をかけてくれるだろうな

これは、ミンハオさんに対する理想の押しつけで、勝手な期待なのかもしれない。

わたしの思う、わたしの幻想のミンハオさんを
彼自身に重ねることは、ある意味で暴力的に感じて 恐ろしかった。


それなのに彼は、期待することは素敵な感情だと言ってくれる。

それはいびつな形かもしれない、でもそれが愛であることを分かってくれる。

家族にも、友達にも打ち明けられない心の暗い部分も、ミンハオさんとなら共有できる。

わたしの心には、彼しか踏み入れることのできない場所がある。

だからこそ抱いてしまう、そういう幻想も
彼は決して否定しない。

すごく、救われた気がした。

やっぱり申し訳ないけれど、でも
愛で包み込んでくれて
本当にありがとうミンハオさん



本当に、ハオペンになれて良かったなと感じる二日間だったし、やっぱり きみの幸せはわたしの幸せだ。


夢を追い求めるミンハオさんはとても眩しい。

夢に向かって努力し続けるその姿勢を見習いたいし、わたしも夢を叶えるために努力を惜しまない人になりたい。

そして、大きな声では言えないけれど 
もし許されるのなら
これからも、そっと、心の中のミンハオさんと共に生きたい。

目に見える本当のTHE8さんはもちろん、わたしの心の中だけにいるミンハオさんも 心の拠り所にさせて欲しい。

永遠なんて無いのかもしれない。
でも永遠に近い長いときを あなたと一緒に過ごせたら、わたしはすごく幸せだ。




ミンハオさんの夢が、これからもたくさん叶っていきますように。

そしてCARATとミンハオさんが、ずっとずっと互いを誇りに思えるような関係でありますように。



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