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こんにちは😃
群馬県で活動する、社会人フットサルチームSperanza代表のすわです。

前橋は相変わらず強風に煽られており、アパートが壊れてしまうのでは…と心配になるような状況です苦笑

群馬県特有の『赤城おろし』もほどほどにしてほしいものです…😓
風速8mが日常的に吹き荒れてるのは、滅入ってしまいます。

そんな日は家に籠って、読書三昧📕

今回は👇この本を読みました。
400ページ以上あり、読み応えは抜群ですね!

『わたしはマララ』
マララ・ユスフザイ

パキスタン北部スワートから世界へ、女性の教育の必要性を訴え続けて、その反抗勢力タリバンに撃たれてしまった少女の自伝です。

この本を読んで、本当に日本人であることは恵まれているのだなと感じます。

食事や教育も自由に得られる。
得られるのが当たり前だから、本気で取り組もうという熱意も薄い。

身の回りで人生を変えられるような問題が起きないので、のらりくらりと生きてしまう。

現在はウクライナがロシアの侵攻で大変なことになっていますが、なんだかんだ上の空。
大変なのは分かっていても、他人事に感じてしまいます。

少し前に、ビルゲイツさんの環境問題について書かれた本も読みましたが、どれも本当に大切。

しかし、どれも読んで知ってお終いにしては意味がない
フットサルやサッカーで言うならば、どんなに高度な戦術を持ってしても、知ってるだけではチームは強くならない。

どのように行動していくのかが無ければ、何も変わらない。

世界の教育問題という、果てしなく大きなことであるが、マララさんは撃たれる前から発信し続けた。
その活動に目をつけられて撃たれてしまったが、社会問題として多くの人に考えさせられるきっかけを与えた。

何事も考えているだけでは、物事は進まないし解決もしない。

変えたければ、行動して発信していかないと行けませんね。
私に今の世界の問題をかいけつすることはできないだろうが、住んでいる地域の問題なら十分解決することができる。

まずは行動をしていこう🏃‍♂️


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