笑っているから幸せなのか、幸せだから笑うのか

表題の問いは昔より様々な論議をされてきましたが
近代科学による様々な研究結果が、
表情や態度は
心の状態に間違いなく影響を与えています。

笑っているから幸せなのか？
幸せだから笑うのか…

笑いながら怒れないように
感情と態度は密接な関係にあります。

どっちがどっちか分からなくなる時ありますけど
感情と態度の関係は、
間違いなく双方に影響を与えており
どうやら現代は「笑っているから幸せである」が定説のようです。

笑うからこそ幸せになれるってこと。
苦しくても笑っているから幸せが訪れるという解釈ですね

ということは心の状態がなにより大事。
そして心の状態をを決めるのは、
感情と態度は密接な関係にあるように
自分の態度が大切であることがわかります。

表情、姿勢、言葉使い、態度
どれをとっても様々な要素があり
そして様々な要素が心に影響を与えます。

そのどれもが心に影響を与えるとわかっていても
なかなか自分に目を向ける機会は難しいもの…。

でも意識して自分を見る目を持たなければ、
自分が普段どんな振る舞いをしているのか気づきにくいものなので
意識することがとても大切になってきます。

なぜなら普段の振る舞いのほとんどが無意識のものなので
無意識を意識することがとても重要になってくるのです。

無意識の態度が
自分の行動の質にかなりの影響を与えてくるので
無意識の態度の質を上げることで感情も安定し
幸せを呼び込める体質になってくるようです。