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西野亮廣さんの海外支援動画の子供たちの笑顔が胸を打つ

西野亮廣さんが8月21日、
海外での支援活動の様子を伝える動画を公開していました。


フィリピンでも最も貧困と言われる地区に足を運ぶのですが
その地区は景色もニオイも違うと言われるところ…。

動画ではその姿を映し出しているので
荒廃しているところや汚染された海、
ゴミの姿などは伝わるのですが
ニオイを映像から読み取ることはできません。。

実際、日本でも災害のあった街などにボランティアに行けばわかりますが
被災地とは異臭、悪臭がハンパありません。
TVなどで報道されている映像では被害者の方に考慮されてかニオイに関するコメントはあまりありません。

特に水害にあった地域や下水が破壊された街って
何とも言えないニオイに包まれています。


今回のこの動画では
西野さんの鼻をつまむシーンで
言葉には出さなくても
その空気感がリアルに伝わってきました。

西野さんのコメントで

「ああいうところで生きている人たちを見ると、
自分らが今すごい恵まれた状況にあるなっていうのが思い知らされるじゃないですか。
そうするとやらなきゃいけないことが結構明確になる」


物質的な貧困だけでなく
環境の貧困と呼んでいいのか分かりませんが
人間が生活する最低限度の環境にも
問題が及んでいるなと感じさせられます。

当たり前のように
新鮮な空気を吸えること自体、感謝するべきことなんだと。


そしてそこに住む子供たちへ絵本をプレゼントする模様が映し出され
嬉しそうにする笑顔を浮かべる子供たち。

カタコトの日本語で「アリガトウ…」
感謝を伝える子どもの姿に胸を撃たれます。

youtubeやSNSといったメディアを通して自分から配信できる世の中になったことで、このような支援活動をしている映像を届けられるようになったとはいえ、まだまだこのような活動を他のメディアが取り上げられるような世の中にはなっていません。


むしろまだまだ偽善と言われる風潮が残っているくらいです。


一人一人ができることなんてたかが知れていますけど
自分にはなにができるのかなと考えさせられる深い動画。

短いですがとても素晴らしい動画です。


ありがとうございます!お気持ちは寄付させていただきます。