あなたが自分で運がいい方だと思いますか？

「運が良くなりたい」と願う人は多いです。

それは「運が悪い」と思っている裏返しでもあります。

そんな「運が悪い」と思っている人が一瞬で
「運の良い人」になれる方法があります。

それは…

自分で「運がいい」と思うだけです。

なんじゃそれ

って感じですね。

でも実際にそうなんです。
「運がいい」も「運が悪い」も相対的であり
他人に何と言われようが
最終的には自分で決めているもの。

なので
自分で「運がいい」と思うだけで「運」は良くなるものなのです。

仮に
自分でそう認識していなくても脳の働きではそうなっているので
必然的にそうなります。思ったもん勝ちです。

どういうことか日常生活に置き換えてみますね。

例えば
朝起きて雨が降っていました…。

「うわっ雨かぁ…」って思いませんか？

でも人によっては「恵みの雨」かも知れません。

「雨」

という事実に対して良いも悪いもありません。
雨が降っているという事実があるだけで
雨という事実は相対的なものです。

なのに
人は必ず事実に対して「意味」を持たせようとします。

なんでって言われてもそういう脳の機能だと思ったほうが早いです。
雨が降って来たという事実に対して
何かしら意味づけしようとしちゃうものだと思ってください。

「意味」なんてないのに「意味」をつけちゃうんです。
というより「意味」をつけないと生きていけないんです。

不思議ですよね。

じゃあこの意味は誰が決めるのってことですが…

もちろん自分が決めています。

脳に発言するのは自分
意味づけするのは全部自分が決めているんです。

ではもうひとつテストしてみましょう。

携帯の充電が50％のとき、

あなたならどう思うでしょうか？

50％という事実に対して

「もう50％」という意味と

「まだ50％」という2つの異なる意味が存在しました。

感のいい方なら「はっ！」ってしましたよね。

そうなのです。

これがポジティブでいた方が良いという正体です。

事実は何も変わりません。

景色もモノもすべて
人類みな等しく同じものを見ています。

なのに感じ方が違うのは
自分が「意味」づけを何に結びつけているかだけだったのです。

事実にプラスもマイナスもありません。

ただ何事もなく日常に溶け込んでいます。

その日常にどういう「意味づけ」しているかってこと。

ボクもそんなできた人間ではないので
イライラしたり凹んだりもしますけど基本的には
この「意味づけ」を大切にするようにしてから
運が巡ってくるようになったと体感しています。

現実に見えない何かを手繰り寄せている感覚を実感しているので
運が悪いなぁと感じている方は
この「意味づけ」を変えて見てはいかがでしょう…。

きっと今までと違った景色が見えてくるはずですよ。