南青山BAROOMの最高音質空間でレコードを聴きながら音楽を語る、スージー鈴木プロデュースのイベントシリーズ「DISK-Over Session」が、今回よりリニューアル。新たに、ベタに「スージー鈴木のレコード研究室」として新装開店します。

その第1回、トータルで13回目の今回は「飛ばしたく"ならない" 80’sギターソロナイト」（6/27火19時～南青山）。「ギターソロを飛ばすリスナーが増えている」という噂が広がったのが、確か昨年の今ごろでしたが、今回は「飛ばしたく"ならない" 」、つまり聴きたくなる、歌いたくなる、何なら歌本編よりもかっこいいようなギターソロを、BAROOMの美爆音で鑑賞する会です。

選曲はこれからですが、おそらくこういうアルバムにある、「飛ばしたく"ならない" ギターソロ」がかる予定です。布袋寅泰、いまみちともたか、鮎川誠、松原正樹、高中正義、鈴木茂、鈴木康博、大森隆志、ブライアン・メイなどなど。

そんなギターソロがある曲をイントロからかけて、ソロを待って待って、そしてキターーー！と楽しむ会です。時間の関係上、ギターソロが終わったら、別の曲に移るつもりでおります。

ギターソロのところに来たら、みんなで目を閉じてエアギターをしましょう。それが堂々と出来るのは、この「スージー鈴木のレコード研究室」だけ。

あ、今回はせっかくですので、クイーン他、洋楽のギターソロにも攻め込みたいと思います。特にブライアン・メイの丁寧にアレンジされたギターソロは、ある意味、BAROOMで私が一番聴きたいものなので、特別コーナーを作りたいと思います。

そして今回はスペシャルゲスト、クラシックギタリスト界のホープ、秋田勇魚（あきた・いさな）さんをお迎えし、ギターソロに対するプレーヤー目線での解説を聞きつつ、80年代の名曲をクラシックギターで演奏していただきます。

かっけー。顔もプレイも弾き姿も。

なお、余計と言われるかもですが、私、スージー鈴木もギターをもって参戦します。また、今回も私の秘蔵映像をたっぷりご用意します。ぜひよろしくお願いします。

満員御礼となった前回「EPICソニーナイト」のレポートを、アシスタントのチカチカ・バンビーナさんに書いていただきました。ご一読ください。

では最後に再度、チケットサイトはこちら。お待ちしております。