Phomemoたのしい。
noteをはじめて約一ヶ月となりましたが、むかしブログを書いていた頃を思い出し、ちょっと楽しく思えてきました。
ここ数年間、日ごと流れ消え行くTwitter140文字制限の世界でアウトプットをやりくりしてきましたが、もしかしたらこうやって自陣地の中で一方的な文章を残していくほうが向いているのかも知れません。
きっと続くと思うよ。たぶんね。知らんけど(最近職場で流行っている)。
いやあ良かった良かった。
まあ、どちらにしろ私という者が綴るのだから、ビジネス的にもハウツー的にも、あまり役に立たない文章になることではございましょう。
さて、2月に手に入れたい、と言いながら早くも1月中に入手していたPhomemoですが、これが楽しくてやりだすと延々遊べちゃいますね。意味もなく。
本体はSELPHY QX10と比べて小さく軽いので、出かける際に持ち出すのも苦になりません。いや、べつに持ち出す用事もないのですが。
出力時に地響き系印刷音がするので、オフィスや静かな喫茶店で使うのはちょっと恥ずかしいかも、と思います。
コラージュの才能というものが全くもって皆無ゆえ、印刷してみて、なんとなくペタペタ貼った結果。
上から蛍光ペンで線を引いてもにじまない
ボールペンやサインペンで上から文字が書ける
もちろん万年筆もいけるがペン先が潜るのでおすすめしない
コピー紙くらいに薄いので、貼ったページがゴワつきにくい
写真印刷はお世辞にもきれいとは言えない
2値モノクロ線画はかなりキレイに出る
PDF、Word、TXTファイルが印刷できる(地味にすごい)
つまりPDF化したベクターデータが印刷できる(←これがかなりいい)
QRコード作成&印刷ができる(とても非常にすごくいい)
充電バッテリーも結構保つ
消耗品であるロールシールは高め(3ロールで1500円前後)
感熱紙なので、印刷がどこまで保つか要検証
周辺に取扱店がないので、消耗品はもっぱら通販に頼ることに
シール幅15mm~50mm幅まで、これ一台で賄える
Illustratorをよく使う身としては、上記のうちベクターデータを画像変換せずにPDF出力できることがとても感動的です。
やっぱベクターよ。ベクターしか勝たん(ベクターデータとCSV信者)。
あと、いい文章表現を練るときなんかもいいかも知れない。
ぱっと対象文字だけ印刷して周辺をグルグルする。
手書きのテキスト相手に考えるより、活字になったテキスト相手にウンウン言う方が何故かはかどるんですよ。伝われこの感覚。
個人的に最も使えるかなと思ったのは、QRコードを生成できること。
トラベラーズノートの端っこに、行ったお店の所在URLをQRコードで貼っておけば、そこからスマホでサッとアクセスできるので、1年後でも2年後でもページを開けば店名検索せずアクセスできるのは結構いいんじゃないかと。※今調べたらテプラもできるらしい。
あとPCアプリ対応してもらえれば、手帳経由でモバイルへの情報受け渡しが完璧となるはずです。
ちなみに現在、有志の方が作ってくださっているブラウザアプリがありますよ。ありがたいことです。⇒れぷり ※アクセス&利用は自己責任で!
というわけで現在うちにあるサポートガジェット3点です。
なんやかんやでみんな四角い件……
解ってるんですよ。テプラの見た目が全くもってガラじゃないって事は。
当時機能と値段で選んだらコレしか無かったのですよ。
そろそろインダストリー系デザインあたりをくれ……
しかし購入以来、テプラは仕事でも生活でも趣味でも大活躍。
何度も電池を継ぎ足しながら無茶苦茶お世話になっています。
※実用貢献度が最も高いこの子には、高級なメーカーもののアルカリ電池を食わせている
本体完結できないものの、最近はPCやスマホに繋いで複雑なプリントができる仕様もあるんで、機会があれば買い足しても面白いかも。
購入時、やっぱりいらないかもなあ?と一時は迷っちゃう部類の品ですが、私の場合は自信を持って「あって良かった」と言える製品です。ありがとうキングジムさん。
最終的にテプラを褒めて終わるという。
や、ほんとに楽しいですよ、Phomemo。
今後いろいろ役にたってくれそうです。
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