今日はお彼岸のお墓参りに行ってきました｡その時､義理実家や親戚の家に持っていって喜ばれたのが､榮太楼の「なまどら焼き」です｡

港町塩竈市に本社がある、菓匠榮太楼さんのなまどら焼きは、北海道産の小豆に生クリームを合わせた中あんが挟まれています(hpより)｡

味のバリエーションが豊富で､定番の小豆の他にチョコレート､ラムレーズンといった洋風のものや、宮城県名物ずんだ味もあります。

ですが特筆すべきは､季節限定の風味｡
春限定は「イチゴ」味です｡
赤いパッケージも可愛い。

ほのかな甘味があり、しっとりとした食感の皮にイチゴと生クリームと小豆がよく合います。
食べ終わると､満足感を感じます。

榮太楼さんの「なまどら」､味に定評がある上､宮城県内にテナントが多いこともあり､お土産にいただくことも多いです｡

私の経験で恐縮ですが､会社のお土産で、色々な味が入った「なまどら」の詰め合わせをいただくと、どの味にするか選ぶときに､女性たちがウキウキした雰囲気になることが多かったです｡
どの味を選んでも､美味しいのです！だから、迷うのです！

宮城県のお菓子と言えば「萩の月」や「喜久福」が有名ですが､地元民としては榮太楼の「なまどら」も推したいところです。