４歳半からクラシックバレエ、ピアノ、習字教室に10年以上通い続けた他、フルート、ソルフェージュ（歌）、空手、パソコン教室、クラリネット、受験用学習塾にも短期間で参加した。特にバレエでは毎年２度の発表会に参加し、トウシューズには約１万円、ブランドのレオタードなどにも多額の費用を費やした。当時は、学校が終わるとすぐに習い事や宿題で一日が埋まり、夜遅くまで忙しい日々だった。「親の期待に応えるためにやらされている」と感じていたが、今でも、その当時は親が私の将来のために、そして多くのスキルを身につけさせて安心させたいと思っていたのだと考えている。

バレエを始め、他の習い事でも自発的に楽しむことができず、忙しさや強制感から小学校高学年になると楽しめなくなった。成人してからも、バレエ教室に通い続けているが、それが仕事につながらないことはわかっている。

成人後に試した習い事には、乗馬、ポールダンス、バレエ、ヨガ、ピラティス、暗闇フィットネス、ジュエリー作りなどがある。どれも費用が高額で財布に痛みを伴うが、子供の頃にできなかったことを体験している。

問題は、1日のメインを仕事ではなく楽しい習い事で過ごしたいというマインドから抜け出せないことだ。現実逃避のように感じるかもしれないが、セレブ専業主婦志向というか、お金の心配をせずに興味を追求しスキルを磨きたいと思っている。現在の関心事は、ジュエリー制作コースに参加し、乗馬ライセンス４級を取得することだ。以前にも乗馬を楽しんでいたが、仕事を持つ人々との出会いや、ジュエリー会社の社長や大手企業のCEOの妻との交流を通じて、新たな視点を得た。彼らの優雅な生活を見て、定時労働が馬鹿げているように感じたが、実際には収入を得なければ生活ができないのも事実だ。好きを仕事に、ピラティスインストラクターになって適性があると感じた。やはり子供メンタルは好きを仕事にするのが最強なのだろう。

というわけで、今日は趣味のティアラ作り教室に行ってきます🏃‍♀️

ホームワークアウトをよく行うので１０本以上ヨガマットを持っているが、Design Labは裏切らない。クルクル撒いておいておけるし、コンパクトに折りたたんで通勤カバンに忍ばせられる。ピクニックでも心穏やかなヨギーニ気分で楽しめる。カビもつかない。完璧。