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「フォアシュピール」にゲムマの原点を見た。

昨日(05/05)は、ゲームマーケット2019春に出展される60団体が、新作を持ち寄って試遊を行うイベント「フォアシュピール2019春」に参加しました。ま、お仕事目的4割くらいですが。(名刺配ったり委託受付の説明書渡したり)

10時開場から16時終了まで、お昼食べに外に出た30分以外、ほぼ遊び通しの濃いめなイベントで、ここんとこボードゲームカフェやスペースを訪ねまくった割には、全然遊べてなかった分を取り返す勢いで、8作品、存分に遊びましたともさ。

個々の作品については、時間があればツイートしたりすると思うので、イベント全般の感想を書くと。

ゲムマは第1回からほぼ皆勤賞な俺様ですし、10時3分前に到着して整理番号3番で入り、ブース全部回って買っても大丈夫だった浅草の頃を知ってますので。今やビッグサイトですしね…まさに「隔世の感」があります。

年寄りだからさー。正直、その規模についていけないなあ、と思ったりすることもあってね。てか「始発組」とか「予約完売」とか「2日開催」て、凄いなあ、とは思いつつ。ボードゲームが確実に浸透と拡散を遂げていることに喜びを感じつつ。実際にそれが自分の仕事に直接結びついているにも関わらず。でもね、と、回顧爺になっちゃったりする、難しい年頃なのです。

そんな状況での今回のイベント。制作された方々との距離が、実に近かった。正直、最近のゲムマでは「試遊」なんてしてる余裕無かったから。「遊んでる暇あったら並べ。そして買え」「事前情報無くして勝利無し。てか予約せずに買えると思うな」くらいのガッつきぶりに、少し辟易してたからね。

お忙しい中でも、きちんとお話しして下さった制作者の皆様。作品の魅力は存分に受け止めました。そして、こんな素敵なイベントを通じて、なんか「原点回帰」できたような気がします。大変だとは思いますが、次回以降も是非、開催して頂ければ有り難い。

面白かったー。

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