こんにちは、あきらです。

今年の中山金杯で期待している馬は

テリトーリアル
ココロノトウダイ
ショウナンバルディ

この3頭です。

中山コースでCコースに変わるということで内枠の先行馬が有利だなと感じています。

テリトーリアルは去年の3着馬でもありますが何より石川裕紀人騎手に乗り替わってから積極的な競馬で結果を残していて、この馬の特徴を生かした競馬をしてくれている印象です。

前走はペースが遅くて決め手に勝る馬たちに交わされました。
展開が向かなかったと判断して評価を落とすことは無いですね。

平均ペースで先行し最後までしぶとく粘ることができるのが特徴。

今回の逃げ候補はロザムールのみですが先行したい馬が数頭いて中山コースもあってスローになることは考えづらい。

そうなれば能力を出せる展開になると考えます。

早め早めの競馬をしてほしい。
お願いします🥺

あとは直線に向いた時に進路を確保して伸びてくる想像をするだけ😍

個人的には一番軸にしていいのかなと考えています。

ココロノトウダイはスタートも良くて中距離の中ではテンも速い。

すんなり先行できる能力があります。

戦歴を見ると福島で好成績を残していていかにも福島巧者のイメージがつきそう。

しかしスプリングステークスも共同通信杯もスローの上がり勝負でキレ負け。

この結果だけで坂が苦手だと考えるのは早計でしょう。

セントライト記念でも負けていますがこれは4角で走りのバランスが崩れているように見えてそこから失速している。

坂が影響しているとは考えにくい。

評価が難しいレースではありますが、私は大きく評価を下げる必要はないのかと考えます。

その後の3勝クラスのフルーツラインカップではしっかり勝ちきっているのを見るとセントライト記念の走りは参考外でもいいのかと。

いきなり古馬重賞でどうかとも思いますが、中山で上りが掛かるコース、Cコース替わり、内枠、斤量53キロなど好条件が揃った印象です。

姉にフェアリーポルカや近親にデニムアンドルビー、トゥザワールド、リオンリオンなど多数活躍馬が輩出している牝系。

明け４歳と成長力も見込める。

これからの重賞戦線で期待したい1頭です。

ショウナンバルディに関しては実の所今回の条件は合わないイメージを持っています。

軽い走りの感じがして時計が速い馬場の方が合っている印象ですね。

時計の速い馬場で先行して押し切る競馬が一番合っているのかなと。

ここで負けて人気落ちした高速馬場の府中で狙いたいのが正直なところですが、ただ関西馬なので阪神、中京をメインに使われそうです…。

ペースが遅いと行きたがる面があります。

それでペースが緩んだ前走は能力を発揮出来なくて4着に負けてしまった印象。

決め手比べでは分が悪い。

ボッケリーニ、シゲルピンクダイヤ、ヴェロックス相手でもペースが流れていればもっと際どい勝負になっていたでしょう。

それだけ評価をしている馬なので条件が合わないと考えているコースでもどんな走りをするのか注目します。

先行力はあるので内枠からすんなり先行して欲しい。

津村明秀騎手に乗り替わるのはどう評価するべきか分からないのが本音でが、成績を残していても岩田康誠騎手は合わない感じがしました。
私の根拠のない感覚ですが。

先ほど書いた通り関西馬なのでここで津村明秀騎手が結果を出しても岩田康誠騎手に戻るのかな。

あとはリュヌルージュも気になっている馬です。

この馬も決め手がないのでとにかく先行してしぶとく脚を伸ばしてほしい。

上がりの掛かる馬場で決めて比べにならない展開で狙ってみたいので、今回の条件は悪くないかと。

人気の一角ヒシイグアスは中山のように直線が短いコースよりも府中のようにスムーズに徐々に加速出来る直線が長いコースの方が能力を発揮できそう。

なので2勝クラスで2着が続いたのではないかとも考えられる。

その後の府中の連勝がさらにそう思わせます。

これも人気しそうなディープボンドは飛びが大きくてゆったり走る走法。

2000mは少し短い印象で、中山の坂も対応は難しと判断。

坂に差し掛かったところで一気に後続に飲み込まれるのではないかと。

上がりがかかる京都が一番合っているイメージでしたが京都は使えないのでどこで狙うべきか…。

適性だけで言えば同じ日に中京で開催される万葉ステークスの方が合っていそうだが、ハンデ線なので結構背負わされそう。

他にも気になる馬はたくさんいますが今回は上記に挙げた3頭を中心に馬券を組み立てようと考えています。

今年最初の重賞を当てて気持ちのいい年明けにしたいものです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

今年も競馬を楽しみましょう😊