左脳で愉しむための日本酒マインドマップ

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基本的に何か飲んで美味しい美味しくないは基本的に直観や主観で味わうものかなと思うのですが、ここ最近、自分自身が日本酒に興味を持っていろいろ味わううちに、日本酒の個性こそがこのジャンルを面白くしてるんだと確信してきました。

日本酒を薦めてもらったりでお話をする際に、これは削りが〇〇で、酵母は〇〇で、火を入れるタイミングが〇〇でとか、いろいろ教えてもらったりもするんですが、聞いていても背景知識がないと何となくわかった感じで終わっていて、申し訳なかったりもったいないと思うことがありました。

多次元の話をまとめるには自分はマインドマップを使うことが多いのですが、日本酒も教えてもらう内容を漏らさずに整理してプロットしてまとめるということをしてると、体系的に理解できるようになってきました。

日本酒を、直観の主観として右脳で味わうというだけでなくて、論理的にその日本酒にある背景も主に左脳で理解することができれば、脳の広範囲で愉しめるのではないかなと思っています。

【参考文献】

ロバート・パーカー・ワイン・アドヴォケートが認めた 世界が憧れる日本酒78  著 SAKERATINGSPROJECT

清酒酵母の育種と特性について 後藤邦康 醸協(1992)

など

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