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オンラインゲーム沼の入り口に立って

先日からMMORPG『FF14』をプレイし始めています。
説明不要かと思いますが、ファイナルファンタジーシリーズの14作目で、オンライン専用のタイトルになっています。


わたしのファイナルファンタジー歴は、『FF9』と『FF15』はクリアしていて、『FF12』をラストダンジョン手前までプレイしているという感じです。
あと、『FFT』もクリアしています。
これはかなりやりこみました。
そんなわけで、ファイナルファンタジーシリーズの基礎知識はある程度もった状態でのスタートです。
主要アイテムやモンスターの名前なんかは大体分かっています。

わたしはこれまでオンラインゲームはまったくプレイしたことが無く、
ドリームキャストの『ファンタシースターオンライン』ですらオフラインでプレイしました。
とにかくオンラインゲームについては近寄ってはいけない世界だと思っていて、それはなぜかというと、絶対にハマることが分かっていたからです。
いわゆる「沼」というものですね。
底なし沼のように際限なくハマっていってしまうコンテンツだという事が分かっていたわけです。

それを今回なぜプレイしてみようかと思ったかというと、理由は複数ありますが、最大の理由は『FF14』にはいろいろな洋服が登場し、それを着て写真を撮って楽しむことができると聞いたからでした。
スクウェア・エニックスの看板タイトルとして10年以上続いていて、今なおアップデートもされている『FF14』ならあらゆるコンテンツのクオリティは約束されており、ファッションについても充実しているはずです。


わたしは昨年11月に発売されたSwitchの『ファッションドリーマー』というゲームについ先日までハマっていました。
プレイ時間は約200時間。
ここ数年でもっとも長くプレイしたゲームでした。
これはお着替えに焦点をあてたごくごくシンプルなゲームで、ひたすらいろいろな服に着替えたり、写真を撮って楽しむという内容でした。
200時間というプレイタイムから分かるように、わたしはこのゲームをかなりやりこみました。
やりこみ過ぎてもはややることが無くなってきてしまったわけです。

そこで、『FF14』の登場です。
このゲームならファンタジーな装いから現代ファッションまでなんでも揃っている。
しかもストーリーもあってバトルもある。
普通はお着替えがオマケ要素なのでしょうが、自分にとってメインはあくまでお着替えなのです。
お気に入りのファッションに身を包み、スクショを撮る。
そのためだけに長い間禁忌としてきたオンラインゲームの沼に足を踏み入れました。


一体この決断が凶と出るか吉と出るか。
それはまだ分かりません。
自分にとって『FF14』を終えるのは数百時間かかるという高評価のストーリーをクリアした時でなく、自分が納得できる服を手に入れた時だと思います。
エオルゼアでのファッションドリーマーを目指す旅はまだ始まったばかりなのでした。