元バスガイドが行く旅 【ふらっと皇居編】


雪が降る東京、上京5年目ですが新鮮です。
何百回も通った練習への道も新鮮なものになりました。

今回は、「元バスガイドが行く旅」第一弾
【ふらっと皇居編】です。

どこをご紹介しようか迷ったのですが、せっかくなら大会前後に寄ることもできる場所がいいなと思ったので、今回は「大手町三井ホール」で大会があった場合に散歩しやすい皇居を選んでみました。今日は試運転なnoteです。

※あくまでも私がご紹介したい場所をご紹介してます。これは?あれは?と思うこともあると思いますが、ご了承をお願いします。また、歴史には諸説ある事が多いです。

これは頭がぐちゃぐちゃになりやすい私の
現役時代の勉強法。
まず全体図を書いて位置関係を簡単に大体の把握している
嘘ついてるかもしれないから薄目で見てね

◎まず皇居は太田道灌さんが築城したものです。
江戸時代までは江戸城と呼ばれ、時代を経て宮城、東京城と名を変えて現在のように皇居と呼ばれています!

大手門スタートにしましょう!

①大手門

江戸城時代の正門です。
火災でたびたび再建されてます。
バス車内からもみやすい佇まいなので志乃ガイドが自信を持ってご案内してました。
②桔梗門(真ん中)
手前が辰巳櫓
奥の高台上に富士見櫓
桔梗門の手前にある辰巳櫓
辰巳は方角から取った名前、今の南東を言う。
二重櫓(二重の櫓だからね)
すみやぐらの別名もある。
昔はこの櫓から潮の満ち引きを見ていたので、潮見の櫓とも言うらしい!
②桔梗門
大手門に並ぶ登城の門
別名は内桜田門!
江戸城を作った太田道灌さんの紋所が桔梗だったことから桔梗門と呼ばれている〜!
写真は上手く撮れなかった!


桔梗門と二重橋の間に坂下門
緑の屋根は宮内庁
③二重橋
奥に見える櫓が伏見櫓
→京都の伏見城の櫓を解体し江戸に運んできた
よく見ると、橋が二本かかってる!
実は手前は[正門石橋]
奥の黒い橋が[正門鉄橋]奥の橋のことを二重橋という。正式名称は西の丸下乗橋!江戸時代は木でできていて橋桁が二重だったことから二重橋というよ!
二つ合わせて二重橋でも無いし、手前の橋が二重橋でも無い。
松の木がいっぱい!クロマツ!
千代田区の木クロマツが約2000本!

よく広場で寝っ転がっている人が多いから私も一度は
寝っ転がって午前中まるまる過ごしたい。
桜田門
時の大老井伊直弼さんが水戸の浪士に襲われた
桜田門外の変で有名。お家まで残り400mのところで襲われちゃったんだって😭
別名は外桜田門(桔梗門は内桜田門)
東京駅の丸の内口!
左右対称!
「世界が驚く駅舎を作れ」の号令の元作られた
設計は辰野金吾さん。
(日本銀行本店も設計してる確かに似てる)
初めて見た時本当に感動した
世界も驚いたけど鈴木志乃も驚く駅舎
余談ですが、初めて丸の内口をしっかり見て感動した日、2018年に興奮気味に食べたラーメンです。勇気を出して1人で東京でご飯を食べた記念日そう、ラーメン記念日。
ラーメンストリートの斑鳩さんです。
旧法務省
明治28年に建てられて平成7年に改修
創建当時の姿に!

バスガイドになりたての時に東京駅丸の内口と何度か錯覚、車内が異様な空気に。
祝田橋の交差点
日本一交通量が多い交差点!
だから、赤信号になるとゆっくり話せてありがたい交差点でした。
日比谷公園!
12/17ガラフェスをやった所だよ!
日比谷の名前の由来は昔この辺りは海で海苔の養殖が盛んだったらしくその海苔を養殖する道具の「ひび」がいっぱい海に立ってたから「日比谷」って言うようになったんだって!

信号で一瞬で通り過ぎるから
「あちらに見えますのは日比谷公園!」って食い気味で話してた思い出の公園だよ。


大手町三井ホールからふらっと行ける範囲の皇居の一部をご紹介しました!
是非気が向いたら、鈴木志乃のnoteもちょっと思い出しながら、奮闘していた私もちょーっとだけ想像ながらお散歩してみてください!

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