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非エンジニアが見たRubyKaigi


こんにちは。
2018年5月30日〜6月2日の間、仙台に出張して来ました。
目的は「RubyKaigi2018」です。
とはいえ、非エンジニアのわたしはもちろんセッションに参加するわけではなく、自社ブースでの対応とTwitterでの発信がお仕事でした。
これまで主催者やスポンサーや来場者として100回くらいはイベントに参加していますが、RubyKaigiのようなものは初めてだったので、同じような立場の方に向けて、また次回以降の自社のために、記録に残しておきたいと思います。

わたしが理解した「RubyKaigi」の概要

- まつもとゆきひろさんが開発したプロフラミング言語「Ruby」を使うエンジニアたちが世界中から集結するイベント。
- 連日スターエンジニアによる講演が行われるほか、協賛企業がブースを出展する。
- 主催者からはお土産(2018年はTシャツ、トートバッグ、玉虫塗の栞)が配られ、スポンサー企業からはブースで配布されるノベルティのほか、朝ごはん、お弁当、おやつ、コーヒーなどが提供され、夜には各社のアフターパーティなども企画される。
- つまり、Rubyistのお祭り!

Name Badge sponsor について

昨年に引き続き、Eightは「Name Badge Sponsor」としてRubyKaigiに協賛しました。
「Name Badge Sponsor」は、スタッフやスピーカーや来場者たちが会場で首から下げるホルダー付きネームカードとストラップを提供するスポンサーです。事前に主催の方やキービジュアルを作成されたデザイナーさんと打ち合わせをしながらデザインや数量を決めて進めます。

わたしたちは、ただネームカードを提供するだけではなく、よりRubyKaigiを盛り上げたいとネームカードにクジをつけることにしました。ネームカードの内側にあるステッカーの裏側に「あたり」があれば、RubyKaigiとEightがコラボレーションした特製のTシャツをプレゼントするという企画です。今年は2018年なので、Tシャツやステッカーは「8」をEightのアイコンである無限大マークに見立ててデザインしました。

Tシャツは海外からの輸入品で、生地の柔らかな肌触りやシルエットの美しさは保証するので、Tシャツを手に入れた60名の方にはぜひたくさん着て欲しいです!

ノベルティについて

RubyKaigi の楽しみの一つは「ノベルティ」だと言えると思います。各社気合の入ったノベルティを用意していました。
中でもわたしがもらって嬉しかったものを紹介します。

1. Shopifyさんのソックス
Tabioとコラボした、しっかりした作りのソックスです。
サイズも様々用意されていましたが、わたしはこのピンク色が気に入ったので、かなり大きめのサイズですが、こちらをいただきました!

2. 食べログさんとクックパッドさんの手ぬぐい
食事にまつわる企業さんらしいノベルティ。お弁当を包んだり、キッチンで重宝しそうです。両方とも裏側に英語で使用方法などが記載されていて、外国の方へのフォローも万全。

3. Misocaさんの御朱印帳風ステッカースクラップノート
これは、開催前にブログで告知された時から絶対欲しいと思ってました。社内のSlackでも話題になっていて「やられた!」と思うようないいアイデア。当日もブース出展がなく、企業Tシャツを着た社員さんに話しかけてようやくもらえる、というプレミア感が手に入れたい気持ちに拍車をかけました。

他にも魅力的なノベルティがいっぱいでした…!
RubyKaigiにスポンサードする場合は、参加者を惹きつけるノベルティが欠かせません!

Eightのノベルティ

では、わたしたちはどんなノベルティを用意したかと言うと…

Eightアイマスクです。
詳しくはブログ「Eightアイマスクを使ってみた。」にまとめていますので、読んでみてください。

社員以外の方でもEightアイマスクをつけたままRubyKaigiを楽しんでいる方がいたり、他社の方がつけて拡散してくれたり、企画としては成功かなと思いますが、社内のエンジニアたちが捨て身の覚悟? で広報的な協力してくれたおかげが大きいと感じます。

RubyKaigiでもらったステッカー

各企業のステッカーがたくさん配られたので、RubyKaigi2018でもらったステッカーをMisocaさんのノートを使ってまとめてみました。

▼RubyKaigi2018 とのコラボデザイン

▼型抜きロゴ
自社のステッカーを作る際に、かぶりがないかなどのチェックに役立ちそうです。

▼四角っぽいやつ

▼ZOZO箱猫マックス
可愛すぎてお姉さんに全種類ねだってしまいました。

▼GitHub

特に気に入ったものはPCに貼りました。以前から貼っていたものも含め、こんな感じ。

いちばんよかったこと

RubyKaigi楽しかったなー、行ってよかったなー、と心から思うのですが、その一番の理由は「自社のRubyエンジニアと仲良くなれたこと」です。

3泊4日の間、朝・昼・夜と三食を誰かしらと共にし、同じ経験をし、たくさん会話したことで、各人のひととなりを知れたことはもちろん、みんなの中にある種の共同体としての感情が芽生えたように感じます。これは、時が経てば薄れてしまうものかも知れませんが、それでも、一度共有した時間は消えないで何らかの形でわたしたちに残っていくと思います。

もし、初めてRubyKaigiに行くことになった非エンジニアの方に一言伝えるとしたら「楽しんで!」です。
彼らと同じように楽しんで、同化してみて欲しいと思います。そうすることで、自分の中に新しい視点が生まれるかも知れません。
そうして、それが良い循環を生み出して、さらにRubyKaigiを盛り上げることにつながればいいなと思います!