2014年ごろなんですが中古マンションの投資業者が、営業の電話をオフィスにかけてくるようになったんです。

業者の数が多いらしく、週に1~2回くらいのペースで色んな会社からかかってくるので迷惑なこと極まりない。国土交通省の指導で「二度と電話するな」と意思表示すれば電話してはいけないルールになってるはずなんですが、こっちはいちいちどこの会社が電話してきたか管理するほど暇じゃない。ちょっと前のタイミングで家を建て替えたんですが、不動産登記に動きがあると悪目立ちするようで、そういう情報を拾い食いするのね、彼ら。

この手の営業は理詰めで言い負かそうとしても、切替しトークがマニュアル化されていて話が長くなるだけ。

仕方ないので、

・ 興味ないです。なぜ興味がないか理由を考えるのすら面倒臭い、というくらい興味ないです。

・ (相手が非通知の場合)非通知で電話かけてくるような会社で、数千万単位の買い物する気はありません。

・ (老後のための財産形成のご案内なんですか…) おっしゃる通り老後のお金は心配してるんです。だから、借金して中古マンション買うような危ないこと”だけ”はしないようにしてるんです。

…等々でなんとか1分以内にきるノウハウを蓄積してた。

ところが夏以降ピタッととまったんです。ベネッセの名簿横流し事件が報道された瞬間に。私の個人情報をベネッセさんに登録したことは一度もないので、私への迷惑電話とこのときの名簿流出には絶対に関係ありません。むしろ、いい感じの流れをつくっていただいて、ベネッセさんには感謝しておりますけれども。

ところが先週新手の営業が登場しました。Linkedinで、しらない女性からコネクト・リクエスト受領。経歴みたら、新宿にある(中古)マンション投資仲介業者だった。社名で検索すると「迷惑電話度100%」だそうで、当然無視。

Linkedinご利用の皆様、ご注意ください。