こんにちは、剣道ブロガーの鈴木康太です。

「剣道が面白くなるブログ」というキャッチコピーで、剣道に関する記事を毎日更新しています。

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11月3日(土)に行われる第66回全日本剣道選手権大会。

大会開催まであと1週間になりました！

この大会は、各都道府県を代表とする剣道トップレベルの選手が集まり、剣道日本一を決める大会です。

このシリーズでは、大会当日の11月3日までに、一回戦から決勝戦までの結果を全て予想していきます！

大会を見ながら「剣道ブロガーの予想は当たるのか！」を楽しんでいただけると嬉しいです。

トーナメントを８個に分けて、１ブロックずつ結果を予想しています。

ここまで、トーナメント左側の４ブロックの予想を行ってきました。

第１ブロックから、岩切選手(大阪)、西村選手(熊本)、宮本選手(東京)、久田松選手(愛知)の４選手がベスト８に進出すると予想しています！

今回は続く第５ブロック。

いつものように、選手の紹介や剣道の特徴なども踏まえて、結果を予想していきたいと思います。

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それでは早速、結果予想に入っていきたいと思います。

私が予想する第５ブロックの結果はこちら！

東京都代表の内村良一選手がベスト８進出と予想しました！

内村選手は今回が全日本選手権12回目の出場になります。

第54回、第57回、第61回大会において、過去３回の優勝経験を持つ選手です。

過去には、世界剣道選手権大会でも活躍し、団体優勝を３回経験しています。

現在は警視庁の指導職となり、稽古量が減ったとの情報もありますが、

先日行われた全国警察剣道選手権大会でも準優勝を収めるなど、

現在も様々な大会で結果を残し続けるベテランの選手です。

内村選手の得意技は、相手の手元が上がったところの小手というイメージがあるかもしれません。

しかし小手打ちだけでなく、相手を崩しての面打ちや返し面など相手の動きに対応した試合運びをする選手です。 

内村選手は現在38歳。

出場選手の中では最年長の選手ですが、客観的に見ても、まだまだ若手選手に劣らない実力を持っていると思います。

このブロックには、内村選手と同じく38歳で最年長の橋本桂一選手(埼玉)がいます。

橋本選手は、全日本選手権の出場は5回目で、長い期間に渡って活躍している選手の一人です。

過去の最高成績は、第60回大会のベスト８ではありますが、それから6年後の今大会にも、予選を勝ち抜いて全日本に出場するのは決して簡単なことではありません。

今回の埼玉県予選は、決勝戦で惜しくも平野伸一郎選手に敗れるも、二位という成績で勝ち進んできました。

２人のベテラン選手が、2回戦という早い段階で対戦することになりそうなので、非常に楽しみです！

下半分のブロックは４人全員が全日本初出場という、これもまた珍しい組み合わせになりました。

その中でも注目は、大阪府代表の村上雷多選手です。

大学教員である村上選手が、大阪府警察の選手たちを乗り越えて、全日本選手権に出場。

村上選手の剣道は非常に真っ直ぐな剣道で、そこから繰り出される鋭い面打ち、そして相手の手元を抑える小手打ちが印象的でした。

下半分のブロックは、初出場の選手が多いだけに、試合の映像を十分に見つけられなかったので、結果がどう転ぶか正直想像がつきません。

このブロックの最後の試合に予想したのは、内村良一選手(東京)vs村上雷多選手(大阪)の対戦です！

村上選手は現在28歳。

内村選手とは10歳差なので、若さの面では村上選手が有利とも思えますが

東京都予選、全国警察大会の試合の映像を見ても、内村選手の力は全く衰えていないですよね。

集中力が研ぎ澄まされ、試合での動きはもちろん、試合外での所作まで、洗練されているという印象を受けました。

「剣道とはこうあるべきものだ」と行動で模範を示しているように感じますね。

内村選手の活躍を、全日本選手権の舞台でも見たい！

という気持ちで、このブロックのベスト８に予想しました。

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まとめ

以上「第66回全日本剣道選手権大会 大予想シリーズ パート６」でした！

このブロックはベテラン選手と、初出場の選手が混在している面白いブロックでもあります。

若手選手が番狂わせを起こすのか、ベテラン選手がそこを抑えていくのかを注目しておきたいですね！

これで、８ブロック中５ブロックの予想を終え、このシリーズも決勝までの予想を含めて残り４回ほどになると思います！

全日本選手権まで残り１週間。

なんとかギリギリ間に合いそうなので、当日までに全試合予想を完結させたいと思います！

最後まで読んでいただきありがとうございました！

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