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沖縄の甥っ子姪っ子が畑に来た話

沖縄から兄の家族が上京しました。

甥っ子は小学3年生、姪っ子は小学2年生です。

以前から畑に行ってみたいと言ってくれていたのですが、今日ついに畑に来て収穫体験をしてもらいました。

まずはブロッコリーから収穫していきます。

「ブロッコリーってこんな風に生えてるんだ〜」
最高のリアクションをしてくれました。


兄妹で協力してネギの根元を
掘ってくれています。
この後、長ネギを初めて引っこ抜いて
収穫したのですが、
とてもいい笑顔で輝いていました。

畑で収穫を満喫した後は、家に帰って皆で収穫した野菜を食べ、舌鼓を打ちました。
茹でたブロッコリーが一番人気でした。
長ネギもなかなか人気でネギ焼きとネギ味噌をつくって食べてもらいました。

やっぱり作った野菜を食べてもらうことは本当に嬉しいですし、今までの時間がものすごく報われた気がしています。
今年の収穫のひとつだなと感じます。

竹細工も興味があるということだったので、一緒にコップと竹箸を作りました。

真剣に取り組む姿を見て
竹をはじめてよかったなーと
しみじみ感じました。

刃物を使うので神経を使うのですが、きちんと説明すれば安全に使うことができます。
子どもたちって大人が想像する以上に聞けますし、できます。
大人が心配事や面倒を増やしたくないからチャレンジさせないというのは本当に子どもたちの機会損失につながるなと改めて感じます。

竹は木よりも圧倒的に加工しやすいと
改めて実感しました。
お箸を量産していきました。
甥っ子、姪っ子が切ったコップ。
これでお水を飲んでいました。
自分で切った竹で飲むお水は
美味しかったようです。
ここに全て写っているわけではないのですが
11膳作りました。

カビないようにするために油抜きの加工が必要になるのですが、電子レンジで加熱すると速く、簡単に油抜きができます!
おすすめです。

温める竹の大きさによって必要な加熱時間は変わってくるのですが、竹から水が「じゅー」と出てくる音がしなくなったら完了です。

この竹箸を元日に集まる人たちの分つくったので当日がとても楽しみです。

最後までご覧になっていただきありがとうございました!

サポートしていただけたら、実験用具を買うか、実験用の薬品を買うかまだ決めていませんが、生徒さんたちと授業のために使いたいと考えています。