見出し画像

畑の今 〜はつか大根一期生編〜

一番最初に蒔いたはつか大根の残りたちがいたのですが、全て収穫してまいりました。
はつか大根を育てる楽しさを教えてくれたことに感謝しながら最後の収穫をさせてもらいました。

最初は白姫はつか大根からです。

天気がいい日が続いています。
葉っぱはぼちぼち食べられてしまっていますし、
大根の部分もかなり大きくなっています。
周りに雑草が生えてきていました・・・。
手入れできてなくて申し訳ない気持ちになりました。
これでもちゃんと美味しいのではつか大根に感謝です。
大きくなって天を仰ぐように傾いている大根が多いです。
地中にもかなり深く根を伸ばしていたり可食部も
大きくなっています。
齧られてしまっている感じがしますが、
これもまた生き抜いてきてくれた証だなとしみじみ感じております。
心なしかくびれている気がします。


普通の可愛いはつか大根よりも成長していて
ヒョロ長く成長しています。
剪定バサミよりも大きいのでよく成長してくれたなと
感慨深くなりました。

次は赤丸はつか大根です。

こちらもかなり大きくなっています。
ピンポン球よりも確実に大きく成長していてます。
足があるみたいで可愛い子がいました。
寄っかかって日陰で休んでいるようにも見えます。
貫禄がある大きさになっていました。
大きくなるとやっぱり天を仰ぐんですよね。
立派に育ってくれました。

気づけば種まきから8週間経過していました。そりゃ大きくなるわけですね。

感謝しながら収穫をさせていただきました。お漬物にさせていただきたいと思います。

一期生を全て収穫させていただいて、
耕運機でならしました。
土づくりをして今からでも間に合うと教えて
いただいた種を蒔きたいと思います。
いなくなると寂しいものですね。
でも左のパクチーと右のブロッコリーが元気で安心します。


「一度栄えし者でも必ずや衰えゆく」

椎名林檎さんの「歌舞伎町の女王」の歌詞を思い出して、しみじみした秋晴れの良い日でした。

また別の記事で他の野菜たちの今もお伝えしたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。



サポートしていただけたら、実験用具を買うか、実験用の薬品を買うかまだ決めていませんが、生徒さんたちと授業のために使いたいと考えています。