見出し画像

大人になって意味がわかってきたこと

「元気があればなんでもできる」

先日亡くなられたアントニオ猪木さんがよくおっしゃっていた言葉です。

「元気があれば、どんなことも可能」という意味で解釈しているわけでは無いのですが、10代の頃は元気というか湧き出てくる感じで「元気」に関して困ったことはありませんでした。
「勝手に湧き出てくるもの」ぐらいの位置付けでした。
なので、猪木さんの言葉の意味も本当の意味で理解できていなかった気がします。

歳を重ねるようになって、10代の頃と比べていつでも元気な状態=エネルギーが溢れてくるような状態であることは少なくなったなと感じています。(早い?笑)

この人元気だなーと思う大人も20代の頃と比べて少なくなってきているような気がします。
だからエナジードリンクとか売れるんですかね?元気の前借りをしつつ、今の分の元気と合わせてちょっと元気になってみる。効果が切れたらどっと疲れる。
エナジードリンクに頼らないとならないぐらい疲れていることの裏返しなんですかね・・・。

話が逸れました。

もしかして元気な人減ってませんか?(もちろん自分も含めてなのですが・・。)
健康ではあるのですが、なんていうんですかね、発電ができそうなぐらい元気を持っている人って減っていませんかね。(もちろんいらっしゃるんですけど希少になってきていてかなり印象に残ります。)

「元気があればなんでもできる」という言葉の意味が今までよりわかるようになってきました。

元気があれば、割といろいろなことに対して頑張れるし、取り組むことができる気がしています。

「体が資本」という言葉の意味も昔よりも身をもって痛感するようになってきました。
やっぱり健康がベースで、そこに元気さがある人って輝いている気がします。
また、元気がないと成し遂げられるものの幅が狭くなってきてしまうような気もしております。

「健全な精神は、健全な肉体に宿る」という言葉もちゃんと意味がわかるようになってきました。

そもそも元気ってなるもの?元気って出すもの?

どちらなのでしょうか・・・。

※精神的に厳しい状況ではないのでご安心いただければと思います。

畑を始めてから元気をもらえている気がしています。畑おすすめです。

あと食事って本当に大切ですね。おそらく毎日コンビニの弁当だといろんな理由で元気ではなくなる気がしています。
昔「スーパーサイズミー」という映画で毎日3食マクドナルドで食事を摂るというドキュメンタリーがあったのですが、最終的に元気がなくなっていたことを思い出しました。

だらだらと元気について書いてしまいました。

皆さん、元気ですか?

最後までご覧になっていただきありがとうございました。

アントニオ猪木さんのご冥福を心よりお祈りいたします。


サポートしていただけたら、実験用具を買うか、実験用の薬品を買うかまだ決めていませんが、生徒さんたちと授業のために使いたいと考えています。