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10/9 3日目

午前中は両親とお出かけ。
家のドラセナコンシンネが元気がないので植え替えしようと思って鉢やら土やらを買うのを手伝ってもらった。
今日は雨が降っていたので植え替えまではしなかったけど、こいつは1m以上ある代物。植え替え自体もなかなかに手がかかりそうだ。
でも、元気になってまたあのツンツンパンキッシュヘアを見せてほしい。(現在は中学生の女の子が初めて自分でストパーをかけたみたいに葉がまっすぐ下を向いてしまっている)

家族で吉野家で牛丼などを食べて帰ってきた。
これは完全に父親の趣味。
(ランチとはいえ)家族で牛丼っていうのはどこかもの悲しさを感じてしまうが父が満足そうだったので良しとしよう。

そのあとは喫茶店へ向かう。
お目当のおしゃれカフェは閉まってしまっていたので(この語感なんかおもしろい。言葉的に間違いではないよね??)、近くの初めて入るカフェに行った。
そこでは5、6人のおばあちゃんたちが歓談をしていた。
こういった時、おじいちゃんたちの集まりはあまり見ない気がする。
彼らは居酒屋にでも行ってしまうのだろうか。
それにしてもうるさいくらい元気なおばあちゃんたちだった。

その足でそのまま図書館に向かう。
図書館は大好きな場所のひとつ。どこに行っても住んでいる場所の図書館には通った。
はじめて図書館に通うようになったのは保育園のときだった。
当時は紙芝居を借りて母親に読んでもらっていた。小学校に入るとズッコケ三人組や少年探偵団シリーズ、はだしのゲンなどが好きだった。
小学校も中学年になると野球をはじめたのもあって教則本なども借りては読んでいた。
中学校の頃はテスト勉強と言ったら図書館だった。だいたいいつもいるようなメンバーは一緒で、図書館で勉強するのなんて女子が多かったのもあって大した会話はしなかったが不思議な連帯感があったような気がする。
またこの時期にハマったのが映画鑑賞だ。この頃はビデオを借りて家の小さなテレビデオで映画を見まくった。
それこそ多い月は100本以上の映画を借りて見た。
高校になると映画に加えCDも借りるようになった。僕の住んでいる街の図書館はちょっと変わっていてプログレがやけに充実していた。
そこでキングクリムゾンやイエスを借りて聴いていた。
大学以降、頻度は減ったがたまに思い出しては行ったりしている。

明日から仕事がはじまる。
ちなみに今日はジムをサボった。

今日の日記レコード
矢野顕子「愛がなくちゃね。」

矢野顕子という天才と同時代に生きれてよかった。

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