見出し画像

写真道場#2の記録映像全編公開、みどころのご紹介

10分で撮影した写真で競え!
写真はライブだ!写真道場#2動画レポート
言い忘れちゃうからここで言っとく!
モデルは参加者のあなたです!

格闘ゲームから着想を得た写真の格闘ゲームこと、写真道場。次回6月23日開催にそなえて、前回#2の振り返りを動画と共にお伝えしたいと思います。これをみれば写真もうまくなっちゃうし、より道場も楽しめること間違いなしです!まずは全編の公開です。

写真道場#2の対戦カードは鈴木心、村松賢一、小林大輔、そして強制乱入の神藤剛でした。全体の流れ。
(リンクをクリックでチャプター再生できます。)

ラウンド1:村松賢一 
〜コミュニケーションは心で。レンズもライトも三千円。必殺、姿見〜

写真は道具じゃない。技術とセンスだということをこれでもか!と見せつける村松らしさが光ります。

ラウンド2:小林大輔
〜8X10フィルム撮影で2人撮影、そして大胆にも多重露光!?〜

予告通り8X10のフィルム撮影で参戦。事故か、故意か多重露光勃発!

ラウンド3:鈴木心VS神藤剛
〜10分で4人撮影!?師弟対決最終回の巻〜

まさかの無茶振り。10分で4人。蛍光灯VSアイランプ、勝つのはどっち!

「写真道と云ふは死ぬ事と見つけたり」

ラウンド1:村松賢一 
〜コミュニケーションは心で。レンズもライトも三千円。必殺、姿見〜

アマナ時代の先輩であり、同い年の賢ちゃんはアシスタント時代に過ごした青山たかかずチームの常軌を逸した量と精度の撮影に舌打ちされた、柔軟性の高さ。どんな機材でも賢ちゃんらしい写真に変えてしまう特殊能力の持ち主です。

使用ライトはアイランプ二灯。全身の姿見(鏡)で反射させて、背景と人物を照らし、さらにジャンク品のカビたレンズで画像を劣化させニュアンスを出しました。あ〜これこそ、賢ちゃんの真骨頂、その手があったか、と、機材スペックを度返しするぶっとびアイディアの人。機材と被写体と対話して組み上げて行く様は達人そのものです。ええ、鈴木心が保証しますとも!

ラウンド2:小林大輔
〜8X10フィルム撮影で2人撮影、そして大胆にも多重露光!?〜

続くラウンド2は小林大輔。大ちゃんも賢ちゃんと同じ大学からアマナに入り鈴木の先輩にあたります。とはいえ全員同い年です。大ちゃんは異常なまでの行動力とそれ以上のカメラ愛。そうです、ただのカメラ小僧です。でもここまでいくと、カメラ小僧もフォトグラファーになってしまう。カメラおじさんの鏡です。

照明はプロフォトのボックス、グリッド付きを一頭。そりゃ、フィルム撮影ですから。感度分、かせがなきゃっ!大型カメラは通常2人以上で作業します。レンズ周りの絞りとシャッターの管理、そしてフィルムの管理。シンプルな構造ですが、操作が多いので分業することで速度を上げます。

しかし、思わぬ結果もフィルムの良いところ。サポートに入った賢ちゃんの手違いで同じフィルムに二度露光してしまいました。多重露光。技法とも呼べるし、ミスとも呼べるし、、、、。往往にして発明は失敗から生まれますからね!

挙手があったお二人を10分以内に撮影完了。自ら「みんな撮っちゃおう!」と言い出しちゃう大ちゃん。ド級のテンションの高さで現場をドライブするコミュニケーション力の高さは唯一無二。その模様は小林大輔ホームページへ。パソコンでのアクセスのみ、trfガンガンで撮影するカメラおじさんの撮影風景を堪能できます。そしてラウンド3。

ラウンド3:鈴木心VS神藤剛
〜10分で4人撮影!?師弟対決最終回の巻〜

賢ちゃんの無茶振りから、余儀なく乱入することになった神藤くんは鈴木心のアシスタント卒業生。いまではけやき坂のジャケット撮影を代表とする、すっかりの売れっ子フォトグラファー。さて、10分で希望者4人全員を撮影することができるのでしょうか?

神藤くんのセッティングはアイランプ1灯。ライティングの時間をセーブするべく、シンプルなライトで。なんとか構図を組み立てて、対応していきます。ちょーっと厳しいお題だったかなぁという点も見受けられつつも時間をすこし延長してなんとか攻略!

同時に撮影する鈴木は、蛍光灯2本。こちらは東急ハンズで購入したDIY蛍光灯スタンドをそのまんま持ち出して。蛍光灯は細くも柔らかい独特の階調が得られるので、距離や本数、色温度、構図を組み替えることうまく、広がりを出しました。

10分ちょうどでなんとか、全員撮影完了!撮影前に考える時間があったので、蛍光灯でできるいろんなバリエーションに挑戦してみました。

写真は完成したものの、なんとなーく、全員消化不良気味でおわった写真道場#2。次回6月23日では、構成を変えてお送りいたします。講義部分はすべてカット。それぞれの撮影と振り返りをきちんと解説します。

さらに共通課題撮影として「クリップオンフラッシュ」縛り、と自由撮影の2ラウンドX3人による撮影をお見せします。お申し込みはこちらから。事前申し込みをいただくと質問を3名より必ずお返しいたします!

さらに今回から2人割引、そして学生スタジオマンも優待いたします!是非お友達をお誘い合せの上ご参加ください。

ということで駆け足になってしまいましたが、写真道場#2のレポートを示させていただきます。この3名に挑戦状を叩きつけたい方はの道場破りも大歓迎!是非お申し出ください〜!

鈴木心写真館は「写真であそぶ、写真でまなぶ」をテーマに今後も様々なイベント、出版を行なっています。ご興味をお持ちの方は是非オンラインストアもご覧くださいませ!

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?